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今日、おそらく、ゼミがなくなった。まだ正式決定ではないとは思うが、先生を説得することができなかったし、ゼミに関しては自分も多々反省すべき点があると感じたし、とにかく、大学入学して初めて履修上・成績上で大問題が発生しつつある。
ま、それでも、学務課の人に相談して、そんなに思いつめなくて大丈夫だよと言われた上、なるようになるよと言われたので、…。あ、今書いてて、なるようになるよと言われたのを思い出した。よかった、なるようになるのか。思い出せて少しほっとした。
かねてから、ゼミのことを考えると、お腹がグルグルして穴があきそうな感覚、ゼミの先生のことを考えると、その期待に応えられていないなと、胸がハラハラザワザワする感覚を覚えていた。その時はそれらをあまり意識しないようにしていたが、やはり、自分にとって重荷だったんだろう。色んな他のポジティブな感情ももちろんあったにしろ。履修がどうなろうと、なるようになると信じているので、今は、なんだかんだ言って、ゼミがなくなるのは自分にとって結果的に良いことなのかもしれない。
しかしながら、初めて大学の構内で涙が出た日だった。誰も見てないところで、一人で、だけれど。
私が先生を説得しようと粘っていたら、先生は、以前は私に気を使って口にしなかったことを少しずつ出して、最終的には怒り始めていた、ように思う。私が前に比べて、崩れてきている、と、甘えだと。
かつて大学院に行くために一生懸命、先生の元で一度本気でやってみようと思います、と言っていたので、先生は調子が悪くなって色んなところをうまくやれていない私に対しても辛抱強くいてくれたのだと思うが、私が全く違う道を志し始めたので、もうそんな面倒もしたくなさそうであった。気持ちは非常にわかる。今までも先生はそんなことを心中抱えながらも、気遣って口にしなかっただけだろう。顔や態度・雰囲気には出ていた。
なんで涙が出たかって、そんな辛抱強くいてくれていた先生の期待に全く応えられなかったし、本当に自分がダメダメ人間だったなあと改めて実感したからだ。もう、色んな過去の自分の行動を振り返っても、イヤんなる。ダメ人間過ぎて。もう、こんなん、誰が相手してくれんだよ、って嘲笑せずにいられない。それでもどうにもできずにいる人って、どこで生きてるんだろうか?とか思う。私はやっとその出口が見えてきているわけだけれど。出口が見つからない人はどうすればいいんだろう。
とにかく、今まで辛かったのは事実だが、それによる弊害もそりゃ出てくるんだなあと体感もした今日だった。そうやって、色んな人間関係も経験して、うまくいったり不穏になったりしていくのか。自分の弱さと向き合わなきゃいけない時期とか、嫌でも突きつけられる瞬間があるのか。人生、大変だ。
それでも、こんな日にも、明日があって、未来があると、「先」を想像して、今を受け止められるようになって、
やっぱ自分変われてきてるなと思った。前は、「将来」なんてもの、考えもしなかったし、何にもポジティブに想像できなかったから。
昨日くらいにも言った気がするが、何か意味のある事をしていて、気づけば時間がすごくたっていることが増えた。今日は何にもしてない、って思いながら、時間がなんとなく過ぎていっているという一日じゃないことだけで、私は少し嬉しい。
納豆を食べようと思ったら、気づけば納豆の上のフィルムの上にカラシをたらしていた。注意散漫か。それでも、お母さんから送ってもらった昆布のおかずと共にご飯を食べておいしい夕飯だった。
明日はどんな日になるか。いい日になって欲しい。11月が終わる。どんな12月になるか。どんな12月にしたいか。