プレミアムフライデー。今週は全然仕事をしてない、しあわせ。こんな毎日が続きますように。

この2ヶ月で覚えている消費。
来月いくライブのチケット代、友人と登った東京タワー、久しぶりに買った音源、会社の人といった飲み会、帰省のためのお土産、TRPGにかかわる料金。

2ヶ月間、家計簿日記をつけて思ったこと。平日の記憶がないこと。記憶がないのに自動販売機とかで略せる消費を積み上げてしまっていること。休日は覚えているということ。

書きたかったけど消費に関係なかったので書けてなかった思い出話。
自分の顔が嫌いだった時、それを友人に話したら友人が話してくれた思い出。
好きなお姉さんがいて、ある日そのお姉さんに、とある相撲とりに似てると言われた、それ以来僕はその相撲とりのの大ファンなんだよ。という話。
私はもう今は自分の顔はそんなに嫌いじゃないと思えるようになったよ。

瀬をはやみ 岩にせかるる 滝川の
われても 末にあわむとぞ おもふ

これからも楽しい消費に救われ消費にやられていきます

今日は会社の飲み会だった。最近同じ仕事にかかわっている他部署の先輩が同じ大学出身だった。
あまりにも懐かしく帰宅後、自分の所属してたサークルの略称でツイッターのエゴサーチをしたら、もう存在を忘れていた自分のアカウントが出てきた。2010年のつぶやき。
大学生のときから私は、人間として何も変わってないと思っていたけど、ツイート内容を見たらかなりとても、大人になったと思った。こんなつぶやきを見てたのに今も友達でいてくれる現在の友人たちには頭が上がらない。
とはいいつつ、友人たちのつぶやきもそれなりで、変わってない変わってないと思いつつ、みんな変わってるんだなと思った。
アカウントはすぐに鍵をかけた。

今日は午後休。せっかくの平日休み、どこかに寄ろうと思ったけれど特に行きたいところもないなと思う。
退職した有休消化時にもおもったけど、忙しいときは行きたいところたくさんあるのに、実際に行ける暇なときは別によくなってしまう。
だから忙しい時の方が、いろいろ行ったり食べたりしてることが多い。たくさん稼いでたくさん消費する。お金を稼ぐのは平日だけど、働くパワーは休日に遊ぶことで稼ぐ。どちらかのスピードがゆるまるともう片方もゆるまる。
今週末、自分が主体で遊ぶTRPGがあるのでその準備をした。

今日は眠れない。明日、午後休をとったからだ。
特に明日やることもないけれど、仕事の様子を見た上で、休めるときに休むほうが精神的に楽だし、そんな風に使っていかないと有給が使い切れない。
今の会社は好きだけど、(こんなテンションで有給をとれるなんて去年は考えられない)これでいいのかな、って今夢を叶えてる人の16年前の夢を始めたときの投稿を見てモヤモヤしてる。眠れない。私は、今、小学生のとき存在も知らなかった職業でご飯を食べてる。

雷がすごい。あまりにもすごいから部屋の電気を消してカーテンを開けてしばらく見てた。
家の中で見る雷は好きだ。
傘を持ってない夫をむかえにいった。よくCMとかであるようなシーン。
わたしが結婚をして仕事も辛くなくてて日々ほしいなと思ったものはそれなりに手に入って、時々みる昔に戻った夢から覚めるとむしろ今が夢のようだと思う。

今日は遅く起きた。とても暑い、ディズニーランドとか今日行ったら空いてるかな。ディズニーに行けばよかったな。
昨日、買ってきたゲームを夫に相手をしてもらった。アメリカのカードゲーム。昨日のキャプテンソナーと打って変わって、脳みそをあまり使わなくてもかなり楽しくていい。いくつか面白いのを揃えたらホームパーティみたいにアナログゲーム会を開きたいと思っているけど導入にかなり良さそう。
夫とファミレスで2時間くらい勉強。夕飯は家でオムライス。そのあとはジムへ。わたしは30分くらいしか運動しなかった。
夏が終わらないなあ。

TRPGカフェに「キャプテンソナー」というゲームをしにいった。
本当に頭を使った。私が社長ならこれを採用試験の１つに取り入れたい。ただ私自身が落ちる可能性がすごい。
教育現場で使うのも面白いと思うけど、喧嘩になりそうだ。こういったカフェのいいところは全力でまじめに友好的に遊ぼうって人が集まることだと思ってる。
ボードゲームやTRPGを通してアトランダムに知らない人とたくさん話す(しかもその人自身とか私自身ではないこと)のがとても楽しい。

今日は会社帰りに図書館に寄った。1時間だけ勉強。会社で取得するよう言われている資格がある。
私は勉強が不得意だし何事においても直前徹夜でお茶を濁しがちだから資格取得なんて不可能に近い。
でも普段の業務で応用が利かない分、こういう準備でなんとかなる面はなんとかしていかなきゃいけないんだとおもう、自尊心のために。

夏中聞いていた曲に飽きを覚え始める。おなかがいっぱいになるように脳みそのどこかがいっぱいになったんだだろう。音も体に蓄積するのか。
目に見えなくても記憶はどこかに格納されてるかと改めて認識すると、私を忘れたおばあちゃんについても自分が納得できるように思う。

母さんから去年のゴールデンウィークに2人で東京を周遊したのが楽しかったってメールが来た。お盆も終わり、友人と会った時に家族で集まった話をされ、きっとさみしくなったに違いない。
会いにいく、そばにいることで解決する感情は多いけれど、そうできないこともある。元気は出すものというよりは、思い出すものだと聞いたことがあるが、おそらく彼女は去年のGWを思い出して元気を出そうとしている。何かよい手立てはないかな。
とりあえず帰り道歩きながら電話をした。いいのにいいのにと言いながらも切らない母さんをかわいいと思う。

夫が日帰り出張先でお土産を買ってきてくれた。ういろうを買ってきてっておねがいしてた。
大学時代の友人が名古屋出身で帰省の際によく買ってきてくれた。早い者勝ちで、人気のお土産だったからご相伴に預かれず、今日初めて食べた。名古屋っておいしいものばかりだね。
AmazaonPrimeで「flesh and bone」を見始める。バレエ美しいと思う。「花とアリス」で蒼井優のバレエのシーンを何度も何度も見たのを思い出す。生で見るバレエとカメラワークで見るバレエはやっぱり違うかな。

珍しくやる気を出して夕飯をつくったら、夫が飲み会だったことを忘れていた。2人で甲子園の録画を見る。彼が横から少しつつく。
今回の甲子園、地元がパッと明るくなった。もう死んでたと思ってたようなSNSのアカウントが、軒並み突然溌溂とした投稿を連日するものだからそういう意味でもお盆。
上京して社会人ともなると、共通の楽しい興味があることというのがとても貴重だと感じる。

東北に帰る友人を見送り、もう一人の友人とお茶をする。旅行に行こうと話す。2月に台湾。この台湾旅行のあとは、もう友人と旅行にいくことも減るだろうなと思う。私も親になるかもしれない。
人生のステージが一致しなくなったら友人でいることは難しいだろうか、どうだろうか。一致しないとわたしはつまらない人間になってしまうだろうか。

大学時代の友人2人と遊ぶ。1人は東北に住んでいるので泊りがけ。
大学時代にもどりたいけどもどりたくないしもどれない、という話をした。
新卒での就活はもうしたくないしお金でも悩みたくない。また今この状態で大学生になったら勉強してしまう気がする、というのは自分に期待しすぎか。でもお金を稼ぐようになったから学費を払って得ている時間をダラダラと過ごすことにいちいち罪悪感とかもったいなさとかを感じてしまう気がする。あの特に将来に何もつながってない部室にダベっていた時間とか合宿とかそういう時間。将来が全然見えてないその場だけ切り離されたような時間。
今は３人とも職場に馴染んで社会人に馴染んでああ大人になったと言うのも今更なくらい大人になった。

東京タワーで赤い水平線を見た。
最果タヒの「きみはかわいい」という詩に描写されていた景色。
わたしはなんとなく上京してしまったけど、もしかしたら本当にこの赤い水平線を見るために上京したのかもしれない。

夕飯として寿司をつまんでるとき、なんの違和感もなく３人でぼーっと黙々と寿司を食べてる時間が、あの大学生の時間からつながっている。

甲子園で地元のチームが勝ち進んでいる。SNSのタイムラインで地元勢は野球の話で盛り上がっている。同郷の職場の人とはすれ違うたびにソワソワと点数を共有しあった。
今日は涼しいけれどまだまだ夏だ。今週末はただの土日だけれど学生時代の友人と遊ぶ夏休み。

今日は1時間早く出社。夏休みとった分の業務の借金返済みたいなのも落ち着いて定時退社した。
喉が痛く頭が重いので風邪薬を買ってのむ。ご飯をつくって夫の帰りを待つ。

3日連続で残業だ。
去年の今頃は退職して、結婚も転職先も決まってなかったけど(決まってなかったから)とりあえずスウェーデンに旅行に行った。
退職した時はメンタルが柔らかくなっていたから、しあわせ感度がかなり敏感だった。いろんなことがありがたい感じ。
スウェーデンでしょっぱなに泣きそうになった。エレベーターの「閉」ボタンがないのに気づいた時に泣きそうになった。
じきに閉まるエレベーターのドアを急かす価値観が普通だったことが、仕事のしんどさとか辛さとかそういうのが集約されてるような気がした。そんな大げさな話じゃないけれど、その時はそう思った。別に数秒待てばいいよね。
お盆は休んでいる人も多くて、仕事のスピードがゆっくりだ。毎月こうならいいのにな。

電車も空いてて電話もあまり鳴らない。もりもり仕事をする。仕事なんだかんだ好きだよなって休み明けは思う。
胃がぽっこりと出てしまって気持ちが悪い1日だった。調べたら緊張して空気をいっぱい飲んでしまったせいみたい。だからこの胃は秋田の空気で膨らんでるんだろう。
夫も秋田から帰ってくる。カレーをつくって待っててくれた。おばあちゃんの畑の夏野菜カレー。一人暮らしって不自然だ。家に誰かがいるって贅沢だ。その贅沢が必要だ。

会社。電車がすごい空いてる。電話も鳴らない。世間はお盆だ。
仕事が忙しいのは、みんなが働いてるから忙しいのだと改めてわかる。お盆を祝日にしてほしいな。
来年度より有給の取得に義務が発生することを知る。働き方改革は本当に起きてるのかもしれない。
貯まった仕事を片付け、久しぶりにコンビニで夕飯を済ませた。
今日はずっとお腹の調子がよくない。

朝7時、包丁がまな板を打つ音が聞こえてくるので下に降りていく。
何もしなくてもいいよ〜寝てな〜とおばあちゃんとお母さんに言われるもそうもいかずウロウロしてると、おばあちゃんからお味噌汁の味噌をとくのを頼まれる。味噌汁の味というのはありがちな家庭の違いだと思った。年配の方は薄味がいいのかもしれないけど、秋田県民はしょっぱいのが好きだとかごにょごにょ考えながら味噌をとく。味見をしてもらいながらといた。
朝ごはんを食べた後は、元祖ハチ公像を見に行ったり、秋田犬を抱いたり比内地鶏飯を食べにいったりし、またお母さんの実家の方にも顔を出させてもらった。
盛岡駅まで車で送ってもらいそこから新幹線で東京へ。夫はまだ夏休みがあるので1人で帰る。私の夏休みおしまい。夏休みはやっぱり短い。

朝7時には起きてると聞いたので、6時半に起き着替えと化粧を終わらせ待機。朝ごはんの準備をする音が聞こえたので顔を出すと8時くらいまで寝ててよいと言われる。気を遣われると逆に気を遣うパターンでは、と察してとりあえず撤退しまた8時に起きた。実家ならお昼まで寝ているけど、嫁というものは早起きでなければいけない気がする。
午前中は男鹿に連れていってもらう。道の駅のオガーレに立ち寄ってジェラートを食べた後、鵜ノ崎海岸で遊ぶ。遠浅のためジャブジャブとどこまでも歩ける。水が綺麗でカニや魚が見えた。
平べったい石が多く落ちてたので、お父さんに水切りができるかと聞くと、見せてくれた。教えてもらって初めて私も水切りができた。
午後からお父さんの実家の大館へと向かう。お祭りの日だったみたいで、灯篭や花火、大文字が見られた。流れ星も初めて見た。田舎の夏祭りは、独特の良さがある。
そのままお父さんの実家に泊まらせてもらった。

結婚式のムービー作成に使えそうな写真を探す。出てくる写真出てくる写真、姉のものばかりだ。末っ子あるあるで上より圧倒的に写真が少ないというのがあるが、うちの姉は初孫ということもあり落差がひどい。
自分の顔なんて大して変わってきてないように思うけれど、思春期は完全にひねくれた顔をしてる。
母の日にスタバカードを送っていたが、母さんがそれを使いたいというので2人で秋田駅にいく。2人で抹茶クリームフラペチーノを飲む。
抹茶クリームフラペチーノは大学が合格したら飲む！といわゆる願掛けの〇〇断ちのものであったので、思入れが深い。まあ、そもそもスタバなんて利用することはまずなかったので断つのは簡単だったけれど。当時、母さんも便乗して抹茶クリームフラペチーノ断ちをしていたけどそもそも飲んだことはあったんだろうか。
そのあと夫とお義母さんに迎えに来てもらい、彼の実家へと行く。その晩は彼が学生時代を過ごした部屋で寝た。

朝から東京駅でお土産戦争。彼と2人で抱えきれないほどのお土産を買い新幹線にかけこむ。
秋田駅で彼と別れ、さらに電車を乗り継ぎ実家に向かう。1時間に一本の2両だけの電車。高校生までの私の世界はこれだったのだと毎回しんみりしてしまう。東京の家を出て5時間くらいで実家の駅に着く。
せっかくの平日休みなので郵便局に立ち寄り、ゆうちょの名義を新姓にやっと更新した。
家にはまだ誰もいなかった。母さんがたくさん用意していったご飯を遅めの昼ごはんとして食べたあと、庭の草むしりをする。夕方にもなると流石に涼しくなった。
夜はずっと母さんの話を聞いていた。いつも聞いてあげれればいいのだけれど、こうやって時々だから親身になれるのかもしれない。
今年は秋田も暑い。

明日から夏休みなので鬼のように仕事をする。台風が来ているのでみんな早引きをしていくけれど、私は明日から夏休みだからノープレッシャー。
明日の新幹線のスケジュールと台風の進路がどんかぶりなのが気になる。
休んでいる間、問題が何も起こりませんように。と拝んでから退社。

エプロンが届く。会社の先輩に、初めての夫実家お泊まりのアドバイスを聞いたところ、とりあえずエプロンをしとけばやる気は伝わるとのことだったので。やる気伝われ。
使った形跡がないのもあれなのでとりあえず付けて歩き回ってみる。折り目をとるために洗濯機にいれるのも手かもしれない。

夏休みに向けて仕事仕事仕事。

今日は一日TRPGカフェ。1日かけてやる予定だったTRPGのシナリオが半日で終わってしまったので、カタンとテレストレーションをやった。
お店にある豪華版を店長が出してくれ、初めてのカタン。カタンめっちゃ面白い、すごい。いままでやってなかったのがもったいない。
テラストレーションは、お題の絵を描く→何を書いたか推測したお題を描く→そのお題をみて絵をかく の繰り返しのゲーム。勝ち負けというよりは純粋に楽しいゲームだった。
帰りにイノフェスのチケットを発券した。

会社で仕事を軽くすませた後、髪を染めにいった。友人が初めて開発したヘアカラー。
高校生の時、通学の電車の中、LISLISAの薄紫色のショップ袋からドラムスティックをのぞかせ、私の知らないバンドの音楽をヘッドホンで聞きながら太宰を読んでいた友人。頭がよくてお洒落で、でも誰にも媚びなくて、媚びないくせに気つかいしいだから、我を通すときに他人に嫌な思いをさせたくないからって理由で、よく一人でいた。私は彼女に濃く憧れるけれど、私が彼女になれないことは明白だった。
彼女が好きな音楽、本。試してみてピンとこなかったらセンスが悪いことが露呈する気がして、ずっと手がだせなかった。
中学生の時、天パに悩んでいた君がつくったヘアカラー。中学・高校・大学・社会人、いろんなことがあったけど、こうやって君の哲学が形なってるのって素晴らしいな。彼女になれないけれど、彼女のつくった色に髪は染めれた。
感慨深く日暮里の街をあるくと、どうやらお祭りのようだった。わたしの田舎にこんなに活気はなかったのにどこか懐かしいのはなぜだろう。

職場の友人のような人たちと飲みにいった。前の職場は同期がいなかったから嬉しい。時間が飛んだ飲み会は久しぶりだった。なんとなく価値観が似てるようにおもうのは人事の採用軸がしっかりしてるということなのか。

夏休みに向けて仕事を多めにやり、達成感の中退勤。1階まで下ってから社内用サンダルのまま来てしまったことに気づいた。すごすごと会社に戻る。

お昼ご飯の買う場所を開拓。お弁当お弁当お弁当お弁当、サラリーマンサラリーマンサラリーマン。買ったお弁当をぶら下げエレベーターで会社に戻る。ぐんぐん上っていくエレベーターの中、こんな都会生活未だに不思議だ。毎朝満員電車に乗って高いビルで働いて、都会特有の選択肢の多さをお昼ご飯でさえ享受して、ほんの10年前までは電車が1時間か1本しかない暮らしだったのもまるで夢か前世のようだ。
今度、友人が仕事を辞め秋田に帰る。さみしい。
昨日から読み返してたベルばらを読み終わる。