なんと今日で四月も終わり。消費生活を初めて１ヶ月が経ったなんて、、早いなあ。
今日は午前の後、新しいファッションの授業の初回だった。授業の前にスーパーでぶどうを購入。
キャンパスも違う場所になり、中心地から少し離れた場所になった。今回はGarment making という服を自分で作る授業である。このキャンパスはミシンやアイロンから特殊な機械まで多様に揃っていて、染色用の花々も庭で育てられているほどだ。
前回とは変わって人数は３人ととても少なくなったが、先生も親切だし、人数が少ない方が英語の勉強にはなるのでやりやすいしよかった。ただ専門的な用語がかなり多いので頭を使ってかなり疲れる。でもミシンを使うのは高校ぶりでかなり楽しかった。この授業を通してスカートを作るらしい。どんなになるか楽しみだなあ。
帰りに家の近くのスーパーでチリソースを買って家で自炊。なんだかただの野菜炒めで決して美味しいとは言えないけど、一人暮らしってこんなものだよなあ笑　料理、もう少し帰国するまでに頑張りたいな。
気づけば今日の16時に日本は令和になっていたらしい。こっちにきてから、SNSも日本のアカウントから距離を置いてるので日本の情報が全く入ってこないせいか、まじで実感がなさすぎた。というか自分にとってはあまりにも重大ではなさすぎて忘れていた、笑　母親からの連絡で令和になるのに気づいたくらいだ笑
こっちでは基本的に自分の興味のある写真家やスタイリストやモデルなどの自分のインフルエンサーしかフォローしてないので、完全に日本の情報という面に関してはデトックスされている。本当にストレスフリーになるので、日本の若者が一回SNSデトックスしたらみんなもっと楽になると思う笑　ここにいるとふとした時に日本にいた時の自分と対比して考えるが、それがすごく感慨深い。こういう面白い視点ももう少し掘り下げてみたいなあ。時間ある時に考えてることを整理しないと。
明日から5月！ロンドンに移ってすでに２ヶ月が経過した。明日から消費生活も２ヶ月目。色々な節目が重なっているからこそ、気を入れなおしていろんなことにチャレンジする１ヶ月にしたいな。

今日は学校が終わったあと、友達とお昼ご飯を食べにメキシカン料理屋へ。ここはチェーン店で割と安いし学割あるから良い！ランチボックスみたいなものを注文して店内で食べた。
食後にスーパーでホットチョコレートを買って学校でしばらく話したあと、大学の図書館へ。このキャンパスは写真と映像に特化してるところで、映画もたくさんあるし、雰囲気が落ち着いていて好き。家からも一番近いし。キャンパスはファッション、メディア、アートの大きく分けて３つから成り、小さいキャンパスも含めるとおそらく10以上校舎がある。図書館があるキャンパスはほとんど行ったけど、ファッション系よりもアートやメディア系の方が落ち着いてるイメージ笑　場所の問題もあるけど。あとはそれぞれのキャンパスできている服の系統が違うのも面白いなあと毎回思う。違う国の大学の校舎っている人を見ているだけで数時間いられそうなくらい面白いなあ。
帰りに校舎の近くのスーパーで少し買い物して帰宅。帰り道にタワーブリッジをいつも通るのだが、この日はちょうど夕暮れ時で景色が最高に綺麗だった。ロンドンは夕方が一番好きかもな。
帰宅して今週末にロンドンのミニシアターで行われる映画祭のチケットを購入。どうもこの映画館の２０周年記念らしく、500円くらいでセレクトした映画を観れるらしいのでこの期間はいくつか通うことになりそう。今週末も楽しみだなあ。

今日はギャラリー巡りをした。
最初は気になっていた公園の中にある２つのギャラリー。Southwark Parkという大きな公園の中にあるのだが、この２つ、まじで良かった。私はもともと人混みが嫌いなのでいくら良い美術館やギャラリーでも、人が多いと嫌になってしまう。静かにゆったりと見られる空間が良い。そんな私にはこの２つは、人もほとんどいないし、展示されている作品たちはかなりのモダンアートで見応えがあった。一番モダンアートが好きなので、、笑　１つ目の方はインスタレーションで、暗闇の中怪しげな宗教のお経のような男性の声がずっと流れる中奇妙な展示物が映像とともにあった。２つ目は広い廃墟のような空間に６つほどの奇妙な土器？が配置されていた。よくよく見ると人間の部位を具現化しているようで、一番奥のものは完全に人間の上半身を象ったものだった。
こういった、正直全然理解できないけれど、そこに強いメッセージ性があると推測できるようなアート作品がこの上なく好きだ。展示の説明をもらったので、あとでじっくり読もう。
アートの説明はいつも難しい単語が多いので簡単には読めないから悔しい、、。
その後、もう１つ行きたいギャラリーがあり移動。私のお気に入り、ホワイトキューブギャラリーだ。先日から新しい展示が始まったので訪問したが、前回とは全く違うテイストと空間で大満足。これが無料なんだからロンドンは本当にすごい。笑　個人的には線が印象的なペインティングアートが好みだった。
その後は大学の図書館で作業や勉強。お弁当を持ってきていたが、近くの１ポンドショップ（約150円）に初めていって、アイスやお菓子などを買ってしまった、、痩せたいからそろそろお菓子控えないとな、、涙
そうして今日も終わり。そういえば先日の撮影のプロカメラマンの写真がアップされた！改めて見ると本当に良い経験したなあとワクワクする。
4月ももう終わりだなあ。ロンドンに来て早２ヶ月が経った。私はちゃんと成長できているだろうか、、不安と焦りがたまにくる。でも行動しないと何も始まらないし、明日からまた気持ちを入れ直して、頑張ろう！

今日は特に用事のない休日だったので、朝から学校の図書館で借りていた映画を見た。黒澤明監督の「生きる」という作品で、1952年に作られたものだ。日本にいる時からずっと見たいと思っていたが、まさかこのタイミングで見られることができるとは。運命的なものを感じた。しかも学校の図書館にあるなんて、神様の思し召しのようだった。
たとえどれだけ素晴らしい作品でも、見る側の内面がそれに伴わなければそれは全く意味をなさないし、その映画を一番必要とするタイミングがあると思う。私にはそれが今だったと確信している。そう思うほどに、映画の強いメッセージはの私の心に染みた。
「人間は、自分の死に直面して初めて生きる意味を再考し、意味を見出す」という。そうであるならば、私は常に自分の死を感じながら生きていきたい。人間、いつ死ぬか誰にもわからないのだから。だからこそ自分がしたいと思ったこと、与えてもらうチャンスは全て挑戦したいな。残る留学生活を必死で頑張ろうと思えた。
午後は街に出た。撮影したフィルムを現像しにBrick Laneへ。その近くにあるパン屋さんのケーキを２つ買った。写真現像は一番安いコースだと一本600円足らずでできるので、画質は落ちるがお金がないので毎回それにしている。その後は大学の図書館に行って勉強。帰りにスーパーに寄って少し買い物をしてこの日は終わり。
気づけば4月末、日本はゴールデンウィークか、、　早いなあ。

授業の休み時間にカフェモカを購入、学校が終わった後、友達とインドカレーを食べにVictoriaの方へ。
インドには2回、計２ヶ月くらい言ったことがあるのでこのRotiというナンではなくちょっとパイっぽいのが懐かしかった。美味しかったなあ。
その後近くの学校の図書館で少し時間を潰し、Tate Modernへ。今日は月に一回あるTate Lateというイベントの日で、行きたすぎて友達を誘った。イベントの一環で、ポーランドの1990年代カルチャーであるRave Cultureに焦点を当てたアートフィルムが無料で見れることを知り、17時から配布されるチケットを取りに向かった。
友達と合流した後、お酒とちょっとした食べ物を買ってTate Modernの屋上にある展望台へ。ここで飲むお酒とご飯は本当に美味しかった！
その後映画を見て、特別展などを見て回った。映画は、ものすごく哲学的で、わかりやすいフィルムではなかったけど、美しさが感じられるものだった。さすがTateのキュレーションした映画だなと思った。ポーランド映画、もっと見てみたいなあ。
イベントやギャラリーを見るたびに思うのが、こっちは本当にLGBTQへの関心や尊重する意識が高い。今回もそこに焦点を当てたイベントがあったのだが、行こうとしたら人が多くて入れなかった。あとはアートが生活の中に溶け込んでいること。美術館にはおしゃれな若者が多いし、子供もたくさんいる。日本とはあまりにも違いすぎて、毎回衝撃を受ける。こっちのこういう文化が本当に好きだ。
美術館を出て近くのカフェに入った。この友達は先日のフォトグラファーの人を通して友達になったヘアスタイリストアシスタントの同い年の子で、こっちにきて一番色々話せるくらい気があう。私は周りの人に生かされているなあとこっちにきてから、毎日感じている。自分も誰かのそういう存在になれるように頑張ろう。

昨日の撮影のことが頭から離れなくて朝の4時まで眠れなかった笑　それだけ興奮が冷めなかったんだな、、
将来のことについて相談したいなと思って知り合いのフォトグラファーの人に相談したいと言ったら、今日行われるロンドンの有名雑誌のラウンチパーティーに呼んでくださることになった泣　思い立ったら即行動をモットーに生きているけど、これほどまでに自分の行動を褒め称えたいと思ったことはないくらいの奇跡的なタイミングだった、、涙
学校が終わった後、スーパーで食料を調達して家に戻った後、パーティーの前にその方と会って話を聞いてもらった。色々業界のことを知っている人だったので、かなり色んなことを教えてもらったし、自分の将来が少し見えてきた気がした。
パーティーでは、本当にありがたいことに色々な人に会えて、大きな可能性を与えてもらったし、何よりこの雑誌を作っている人たちがかっこよすぎて、心の底から自分もこうなってみたいと感じた。
ここ数日間で嵐のように色々なことがあって、自分の感情が荒波状態だ。笑　まだわからないけど、就活しないでロンドンにまた戻ってくるかもしれない。
人生って本当に何が起こるかわからないなあ笑　とりあえず今は目の前のことを頑張るのみ！本当に楽しい夜だった。ちゃんと雑誌とオリジナルのバッグも買いました。

ついに撮影の日。私は専門の学校などには通ったことがないので、初めての経験である。自分にとっての美しさを言葉以外のもので抽象的な作品として表現することに、強い興味と憧れをずっと抱いていたので、本当にワクワクした。
集合時間まで、カフェでポージングやメイクをInstagramやPinterestを使ってインスピレーションを受けていた。もともと見るのは大好きだったけど、自分で同じような表現ができるかもしれないとなると、より一層楽しかった。
撮影スタジオに入り準備。モデルとして来てくれたのは、日本の同じ大学でロンドンに留学しているハーフの子。もともと仲が良くて、こういう形で一緒に作品を作れたのは嬉しかった！衣装は昨日深夜まで考えたスカーフを使ったトップスを使用。三枚の大きなスカーフは母からもらった約30年前のビンテージスカーフ。エルメスとフェラガモ、セリーヌのもの。母がファッション好きで、その他撮影に使ったエトロのジャケットも30年前のもの。普段私もよく着ているが、本当に状態がいいし、時代遅れを全く感じさせないクラッシックな作りだ。首に巻いたアクセサリーは私のムードボードの最大の影響源とも言える大阪のセレクトショップLitmusのもの。実際に行ったことはないけど欲しすぎてフリマアプリで買った笑　持ってきておいて本当に良かった〜　あと、昨日買ったグローブもポイントになっていて買って大正解だった！可愛すぎる。メイクのデザインからヘア、ポージングからどの撮影アイテムを使うかまで自由に思うままに表現したものを、プロのカメラマンにとってもらうなんて、幸せすぎてずっと興奮しっぱなしだった涙　スタイリストの先生にもスタイリングを褒めてもらって、なんと３コーデ分撮らせてもらえた、、！まさかそんなに撮らせてもらえると思ってなかったから、後の２つはその場でほとんど考えたけど、これも本当に楽しかったなあ。
プロの写真は後日送ってくれるらしい。自分のフィルムカメラでも撮ったので、現像が待ちきれない！携帯で撮った写真だけあるけど、見返すたびに興奮が蘇ってくる。。
正直、今日の撮影が自分のターニングポイントになりそう。今まで将来のことをそこまで考えずに好きなことを色々やっていたけど、自分の将来を今日は夜まで考えてしまいそうだ、、
撮影後にモデルをしてくれた友達にマックを奢った。実際の友達でこんなに可愛いモデルさんになってくれる子がいることも、周りに本当に恵まれているなあと実感する日だった。
帰りにスーパーに寄って買い物をしたけど、ほぼ放心状態だったな笑

今日は午後ファッションの授業、最終課題でそれぞれ自分でスタイリングしたものを撮影する日。明日と含めて二日間時間がとられている。私は同じ大学の友人がロンドンの他大学に留学しているので、その子にモデルをお願いした。私の撮影は明日に行うつもり。
初めて撮影スタジオに入ったが、あまりの本格的な撮影に終始興奮した、ほんとやばすぎた！
せっかくここまで本気でできるならやれる最大限やりたいとスイッチが入った。何かの時にポートフォリオとして使えたらとも思っている。
私はスカーフを使ってオリジナルのトップスを作ろうとおもっていて、先生にもフィードバックをもらったので、撮影スタジオを退散し明日に向けてスタイリングやメイクを考えることにした。
いつもInstagramやPinterestを使ってひたすら自分の好みのアートワークを見るのが好きなので、今回もほぼここから影響を受けた。
見れば見るほどビンテージの手袋が必要だなと思い、Hackney Central にある古着屋に急遽行くことに。ここ、見た目はちょっと？って感じだったけど、中のセレクトがえげつないセンス良かった！そして運命の出会い！欲しかった赤い手袋、しかも革製のが奇跡的にあり即購入。撮影が終わったら自分でも使おう。可愛すぎて見てるだけで幸せなものに会うと気分が最高潮になる笑
明日のスタイリングを家で少し考えたあと、夜にある音楽ライブへ。
私的ロンドンのおしゃれな若者が集まるAce hotelという場所が会場。目当てのアーティストは22時からだったのでそれまで付属のカフェで時間つぶし。とにかくここのカフェが最高すぎる！東京のhotel koe tokyoに激似。
アーティストのライブも最高すぎた。Jaz Karis という女性で、日本にいる時から好きで、でも絶対日本には来日しないと思ってたので半泣き状態だった涙
とにかく最高な夜だった。
明日の撮影が楽しみすぎて寝られないなあ笑

イースターホリデー最終日。
朝に「永遠の僕たち」という映画を見た。この映画、服のセンスやばいし、何より出てくる女の子がどタイプすぎて好みの映画だった。生まれ変われるならベリーショートが似合う女の子になりたいな。ガスヴァンサントの作品は最近のブームになった。
昼過ぎに友達と合流して友達の家でご飯を作った。インドカレーを作ったり、カップケーキを作ったり、おかし食べたり、、楽しかったな。
夜は前のフラットメイトの人の家へ遊びに行った。ここに住んでいる方たちはヘアスタイリストやフォトグラファー関係の人なので、お話もすごく面白いし、ただただ感銘するばかり。。差し入れにリッツとマカロンを買い、自分用に水も買っていった。
明日から学校。明日明後日でファッションの撮影授業だし、今週は２回ライブもあるしで楽しみな日が続きそうだ〜！

ひとり旅２日目。宿泊先が郊外にあったので朝早く起きて街まで散歩することにした。
約1時間、よく晴れて自然がたくさんあって、久しぶりにいい散歩の時間だった。好きな音楽をかけながら、幸せな時間だった。
朝ごはんはスーパーで買って公園で食べることに。ここの公園も最高だった。人はほとんどいないし、自然が豊かだし、天気はいいし、近くの教会から音楽が流れてきて、、
ひとり旅での公園チルにどっぷりハマってしまった笑　
そのあとは暑すぎたのでアイスを買って食べて、海を見に行って海の近くのベンチで寝たり、街を散策したり、、
結局街はいると疲れるので公園で、マックのポテトとスムージーを買って本を読んだり音楽を聴いたりして帰りの電車まで過ごした。
夕方の電車で無事にロンドンに到着。初めてのひとり旅、何もかも最高すぎて、これからもたくさんしたいなあと思った2日間だった。
あと今後の休日は公園でひたすら寝ることにハマりそう、笑

初めてのイギリス国内ひとり旅、ブライトンにやってきた。念願のマルジェラを着れるような気候で最高！これでも暑いほど夏のようだったけど。
ここはイギリスの南端に位置していて、海が近くリゾート地として観光客で賑わっている。そんな一面に加え、ここはLGBTQのカルチャーが盛んなことでも有名で、街全体として彼らの生き方を尊重するだけでなく、様々なイベントやミュージアムの展示などもそう行った多様性やジェンダーを考えさせるものが多い。
ホリデーということもあって人がとても多かったが、本当に楽しかった！
街にはレコードショップや古い映画のDVDを売っている店、可愛い古着屋さん、アートブックショップ、など本当にたくさんあってこういったものが大好きな私にとっては最高の街だった。そのうちの１つで見たかった映画 Elephant のDVDを購入。
途中で暑くなってマックでアイスを食べ、昼食として安いスーパーでパンとクッキーを購入。
人混みが苦手なので、少し外れにある公園へ。ここがめっちゃよかったなあ。時間がゆったり流れていて、空気も気持ちよくて、スケボーパークで滑ってるイケてる男の子たちをみながらしばらく本を読んでいた。
そのあと行きたかったブライトンの美術館に行った。ここも最高だった、ロンドンで行った美術館より好きだったな。人もそこまでいないし、何しろジェンダーのトピックブースにすごく感銘を受けた。
しばらくいた後、また公園巡りしたり、タピオカ飲んだり、あとは携帯の充電コードがなくなって買いに行ったり、サングラスを買ったりショッピングをした。歩いているうちに海岸沿いにきた。
久しぶりに見た海はすごく綺麗で、なんだか心が綺麗になったようだった。
今日はエアビに泊まるので、夕飯をスーパーで買って宿泊先へ。民泊だったけどかなり可愛くて、落ち着いていてよかったなあ。
ひとり旅の良さを身にしみて感じている。1人の時間をいつもと違う場所で過ごし、色々感じることって大切なことだなあ。

今日から４日間イースターホリデイ。
昼に友達とパイのお店で待ち合わせ。少し早く着いたので店の近くの像の上で寝ていた。ロンドンは町中どこで何しててもみんな気にしないから最高だ。そして天気も最高だった。
牌をテイクアウトしたあと公園でランチ。しばらく友達とそこで過ごしたあと、写真の現像を受け取りに。初めてKodakのフィルムで撮ったけどなかなかよかった。フィルムが切れたのでそこで新しいフィルムを１つ購入した。そのあと美術館巡ってスーパーに行って帰宅。
今日はよく晴れててとても暑かったなあ。みんな半袖を着ていた。やっと春が来たと思ったら通り越して夏が来たようだった。

今日で定期が切れたので更新。あとは週末に行くプチ旅行の電車のチケットを購入。
授業の後、友達と行きたかったサンドイッチのお店へ。大通りから外れたところだけど、内装もおしゃれだし、何よりパンが本当に美味しくて最高だった！イギリスはパンも案あり美味しくない。スーパーで買ったパンはとても粉っぽくてショックをうけた笑　サンドイッチやベーグルは美味しいけど、フランスパンは不味かったので初めてモチモチの美味しいパンに出会えて幸せ。その後可愛らしいケーキ屋さんでクッキーと紅茶を購入。今日はとってもいい天気だったので外の席でお茶。つい最近まで10度くらいで雹が降った日もあるくらい寒かったので、やっとロンドンにも春が来た！って感じで嬉しい。
この友達とは音楽の趣味が恐ろしいくらい一致しているので、ひたすら音楽の話をする会。私は音楽大好きだけど趣味が合う人が本当に少ないのでこういう友達がロンドンでできたのは嬉しい。その後Victoria Parkという大きい公園へ。　ロンドンは公園が多く、1人で寝てたり本を読んでいたり友達と遊んでいたりゆったりしていてすごく好き。
たまたま通ったトンネルでウォールアートをしている人がいた。みんな自由にやりたいことやってていいなあと思う。その後スーパーで食料購入。
そして今日家に帰ってみた映画がやばすぎた。一生忘れたくない映画に加わった。「マイプライベートアイダホ」という映画で、内容もキャストもカルチャーもファッションも写し方も終わり方も全てが最高だった。ガスヴァンサントやばいな。でもなんと言ってもリヴァーフェニックスが死ぬほどカッコいい。明日は何見ようかなあ。

今日の語学の授業はとても面白かった。
内容は日本のFlower arrangement について。そこから日本の美の精神や侘び寂びについて討論した。海外の人に日本のことを話そうとすると、とても難しいことに気づいた。知らないうちに日本人としての感じ方や捉え方が無意識に染み付いていて、言葉で説明しようとしても中々しっくりこなかった。でも、自分の国の文化を知らない人に話して初めて気づく発見や再認識することも多かった。他文化を知るのもとても面白かった。同じ人間なのに生まれた場所が違うだけでこうも異なるパーソナリティが形成されるというのは不思議だし、永遠の研究テーマだなあと思った。異なる人種だけど、似てる人もいるし、ああいう人日本人にもいるなあとか思ったり、、人間って面白いなあ。
今日も午後はファッションの授業。昼にチョコを購入。サンドイッチは持参。
今日は昨日のアクティビティをもとに各グループ発表したあと、来週に実際にスタジオで自分たちのスタイリングの撮影があるのでその内容が中心。モデルをどうハンティングするか、やブランドや雑誌ごとに異なるモデルをどう扱っているかなど面白かった。来週までにモデルさんを見つけるのさえ難しいのに、スタイリングを考えるのはとても大変だけど、すっごく楽しみだ！初めて知ったのだが、Highstreet Brandの服はタグを切らないでおけば撮影に使ったと返金してもらえるらしい。だからみんな使いなって先生は言ってたけど、それって倫理観的にどうなんだろう、すごい自分勝手だなあと私は思ってしまった。
私のスタイリングは自分の持ち合わせでやろうと決めた。ほとんどビンテージだけど、その方が私らしいし。初めから返すつもりで服を買うなんてなんだか服が可哀想に思えてしまう。
今週末はモデル探しとスタイリング模索に明け暮れそう、、。
帰宅途中に朝ごはん用にヨーグルトを購入した。

今日はファッションの授業があるので午後その校舎へ。お昼はサンドイッチを作っていたので、デザートにチョコムースをスーパーで購入。
キャンパスの最寄駅に着くと、いつも車が通ってる交差点でデモがやっていた。デモといっても、中心でDJ流してるし、環境問題や政府への憤りを訴えてる人たちはみんなファッショナブルで若者が多く見えた。日本は若者の関心はこういった問題に無頓着なのに対して、ロンドンはイケてる若者が率先してこういう活動をしてて、まじかっこいいなあって思った。日本ダサいなって思ってしまった。
今日の授業は課外活動だった。キャンパスは日本でいう渋谷の中心にあるような場所なので周りにファッションの店がとても多く、Highstreet fashionのブランド(H&M、TOPSHOP、ZARA)のウィンドウを見て流行やハイブランドからの影響をチェック。その後は近くのギャラリーを回ってアートとファッションの関係性を見たり、アートブックショップに行って最新のマガジンを見たり、、
1番びっくりしたのはそのブックショップにいた女の子二人組のひとりが飾られてる雑誌の中の表紙のモデルさんだったこと。「あ、あれ私！」と普通に言ってて驚いた。可愛かった、さすがロンドン。
あと、ショップを回ってて、こっちでフィッシャーベストが流行ってるのに驚き。日本でも流行るのかしら、、てっきりおじいちゃんのvintageかと思ってた笑

学校が終わったあといつもの路上八百屋でブドウとグレープフルーツを買った。
そのあとは大学の行ったことのない校舎へ行ってみた。ここは写真や映像に特化したキャンパス。キャンパス内もギャラリーが多くて最高！あとなんといっても図書館がここもやばい。昔の映画から最近までの作品が揃っていて借りられる。しばらくそこで勉強したあと、見たかったグザヴィエドランのI killed my mother と、黒澤明の 生きる を借りた。日本映画もあって日本の映画作品がどんな影響をイギリスにもたらしてるのか気になった。
そのあとはスーパーで食料を買った。長ネギが太すぎて驚愕。
最近、オススメの映画を教えてくれる人に会って、こっちにきても映画欲がやばい 笑
家に帰ったら常に何かしらの映画を見ている‥ 今日は大学の図書館で借りたcall me by your nameを鑑賞。日本で公開初日に観に行ってあまりの美しさに酔いしれたのを思い出した。いつかこのロケ地を巡りたいなあ。

今日は朝からV&A museumで行われてるDior展のチケットをゲットしに9:30に行った。この美術館はファッションの展示で有名で、過去にはアレキサンダーマックイーンの特別展もあったほど。このDior展は人気すぎて前売りがもう売り切れてるので、朝早く並んでチケットをゲットするしかないのだが、、
結局私の番のチケットだと、かなり夕方になってしまうのでその日はやめた。
小腹が空いでスーパーで健康に良さそうなお菓子を買った笑
その後は勉強しようと大学の図書館へ。お昼は作ってきたサンドイッチを大学の前の公園で食べた。前に川が流れてて天気が良くて最高だった。あと近くのスーパーで甘いものなどを買った。
図書館は夢のような場所で世界中の雑誌が1900年代から今にかけて全て保管されていて閲覧できる。今日はvogueのフランスからイタリアなど1980年代のものを読み漁った。あとの時間はそこで、ほとんど映画を見て終わってしまった‥ずっと見たかったウォンカーウァイのIn the mood for love、最高だった。
特に最後の言葉が美しすぎたので、ここにも記したい。
「男は過ぎ去った年月を思い起こす 埃で汚れたガラス越しに見るかのように 過去は見るだけで触れることはできない 見るものはすべて 幻のようにぼんやりと‥」

今日は朝からMile Endで行われている£１Vintage saleへ。なんとこのイベント、コートを除く服たちが£１なのだ！本当にそうなのか疑っていたけど、全て£１だった。ロンドンやばすぎ！と1人でかなりテンションが上がっていた。スカーフは５つで£１。もはや利益なさそう笑　勝手な憶測だけど、ロンドンはサステナブルな文化が強いから、普通なら捨てるような状態の古着でもこうやって少しでも誰かの元に届けるような活動を行なっているのかも。そこもリサーチしたいな〜
そのあとはBroadway Marketへ。オススメされたブックショップに行ったら日本の本が多くてびっくり。やっぱり日本の文化の本ってすごいんだなあとここにきて実感。見終わったらBrick laneの方に移動、道端でふらっと入った古着屋さんがめっちゃ可愛かった！高かったけど、こういうのは見るだけで楽しい。高い古着屋や服屋で色々勉強して安いビンテージのイベントで同じようなのを探すのが好き。
ベーグル屋さんで小腹が空いたのでチーズケーキを購入、美味しかったー。
路上のフリーギャラリーでは服の展示がやっていた。あと近くのお気に入りのアートブックショップ。かなりセンスいいし店員さんがおしゃれ。ここら辺の通りは勝手に表参道か代官山だと思っているくらいおしゃれで高そうな服屋が多いです。そして店員さんがみんな超センスいい。見てるだけで圧倒されちゃう笑　
カフェで時間を潰した後、念願のロンドンのミニシアターへ！店内はカフェが併設されていて、本を読めたり、超ニッチな映画作品の数々を借りられるらしい。見た映画はポルトガル作品で現在行われている映画祭の１つだそう。内容は８割くらいしかわからなかったけど、ドラン作品のたかが世界の終わりに似てた。この空間で見る映画最高だったな。また来よう。
家に帰る途中で果物と野菜とヨーグルトを購入。ヨーグルトは私の生活に必須。果物も安くなってた。ロンドンに来てから果物ばっかり食べてる。安いし美味い。はちみつレモンも大好きなので作り置きしている。
結局家に帰ってまたライブのチケットを買ってしまいました。5月みんなライブしすぎだよ、、節約頑張らなきゃ。

最近、暇があればロンドンのカルチャー系のイベントを探すことが趣味になってきていて、それへの出費が増えてきたので食費をなるべく抑えるためにお弁当を作っている。
と言っても簡単なサンドイッチと果物。それでも毎回の出費がなくなればそのお金で映画やライブや服が買えると思えば頑張れる！笑
学校でご飯を食べた後、ノッティングヒルの近くのDesign Museumへ。ここの美術館は建物自体の構造や建築にこだわっているようで、面白かった。電車やテレビなどの電子機器から衣服、ベッドまで様々な歴史や現代の最新技術の展示だった。ロンドンでもIssei Miyakeをはじめとした日本のブランドや商品の価値は高く評価されている印象を受ける。日本の侘び寂びの精神や繊細さは、ロンドンの紳士的や謙虚さの精神から敬う対象になっているのだろう。
家に帰ってからFBやアプリを使ってロンドンのイベントをリサーチしていると、ロンドンのミニシアターで映画祭をやっているのを発見！日本でもミニシアターが好きでよく通っていた私としてはかなりの感動！すぐに明日のチケットを予約した。ロンドンで見る初めての映画、かなり楽しみだなあ。カルチャーのイベントが多いロンドンは本当に私にとって最高の場所。永遠に面白いイベントを探し続けていられる気がする。良さそうなミニシアターを何個か探し出せたし、これからは定期的に映画を観に行きたいな。
そして音楽のリサーチも暇があればしているので、今日もずっと気になっていたアーティストのライブチケットを買ってしまった、、
とことん節約して自分の好きなことにたくさんお金を割きたい！

今日は２週間に一回あるSchool tripの日。アートの大学の語学学校なので、美術館などが多い。今日はBrick laneにあるWhitechapel Galleryへ。ここは先月来たところ。小さいギャラリーだけどすごい世界観のある不思議な作品が多いイメージ。美術館の静けさと白い壁がとても好き。
展示のテーマはLGBTQに関するテーマが多かった。ロンドンは日本より、こういったセクシャリティの寛容さと理解しようとする姿勢圧倒的に強い。美術館のトイレにも男性用と女性用の他にAll genderのトイレがあった。些細なことだけど、なんだかとても日本との差を感じた。異国の地にいると、些細なことで日本との違いを痛感する。セクシャリティだけじゃなくて、容姿や人種の問題など、日本ではもっと面倒臭い気がする。人の目を常に気にして他人の視点が自分の選択にすり替わっている感覚。こっちに来てからは時間がゆっくりと流れ、本当にストレスがない気がする。日本ももちろん好きだけど、なんだか色々考えてしまうなあ。
ギャラリーの近くに写真屋さんがあるので前から撮りためていたフィルムの現像へ、一番安いと１週間後受け取りなのでそれにした。待ちきれないなあ。
ご飯の前にお腹が空きすぎてスーパーでカットマンゴーを買ったあと、お昼へ。
お昼は学校の友達とCovent Gardenでピザを食べた。お昼からビール！日本では絶対考えられなかったなあ笑
今日はとても天気が良かったのでお散歩をたくさんした。行きたいギャラリーはことごとくしまっていたけど、お散歩は好きなので楽しかった。
その後激安スーパーで買い出し。大好きな果物たくさんと欲しかったものたちを買い、当分自炊生活を決意。頑張ろう、、あと今日買ったGUという種類のスイーツが本当に美味しい。チーズケーキも美味だった。
家までいつもタワーブリッジを通って帰るのだが、今日は晴れていたのもあって川がとても綺麗だった。水面に太陽の光が当たって煌めいているのを見るのが一番好きだ。水面が揺らいでキラキラとしているのを動画にとり、落ち着きたいときによく見ています。笑　心が穏やかになります。
明日はあっという間の金曜日！無消費目指して頑張ろう。

今日は初の無消費を達成しました！
最近本当に出費が増えていたので、今日こそは絶対に何も消費しないと心に決め、お昼もしっかり自炊して持参。
今日もファッションの授業があり、内容は図書館で自分がインスパイアされた写真を見つけ、そのスタイリスト、フォトグラファー、ヘアなどの情報を集め、後日みんなに発表するというもの。この大学の図書館は本当に設備がすごくて、Vogueをはじめとした多くの有名な雑誌、そこまで有名じゃない雑誌まで、1960年代くらいから現代にかけて全てが保管されている。それらの雑誌以外にもファッションに関係する本はほぼここに揃っている。日本を代表するISSEI MIYAKEのコーナーで３０冊くらいあるほどだ。
A MAGAZINEという雑誌が、アートワークや写真のユニークさが際立っていたように思う。私は個人的にイギリスのMore or Lessという雑誌が一番好きだ。サステナブルファッションにインスパイアされた雑誌ながらも、写真のレベルや美しさが桁違いな気がする。まじでかっこいい。
学校が終わったあとは図書館に戻ってDVDを借りた。日本で公開初日に見て感動したCall me by your nameがここで借りられるなんて！あとはダイアナ・ヴリーランドのドキュメンタリー。日本で見かけてて最後まで見てなかったが、先生が一番好きなファッショニスタだと言っていたので見たくなった。
帰りは18時くらいだったが、真昼間みたいな明るさ。ロンドンはサマータイムが始まって1時間早くなったのにも関わらず20時過ぎまで明るいです。そしてまだまだ寒い。ロンドンの4月は桜が満開なのに寒いという不思議な感じ。早く春が来てほしいなあ。

今日は午後にファッションの授業がある日だったので、お金を節約するために自炊してお昼を持参。朝からパスタを茹でて持っていった笑
学校が終わってパスタだけだと寂しいのでいつもの路上の八百屋でぶどうを買い、お昼にそのまま食べた。
今日のファッションの授業は主にマーケティングの視点から行った。マガジンにおけるAdvertorial(広告)とEditorial(雑誌編集)の意図の違いや、ブランドがつくるショートムービーを詳しく見て、どう印象を与えているかを学んだり、、あとはマガジンの歴史を少しやった。あと、興味深かったのは、通常ハイブランドのデザインをファストファッションや庶民が真似するTricle down(上から下へ)の構造だが、最近では下から上へ影響を及ぼすBubble upがあるということだ。これはHip HopやPunkの服装や文化がハイブランドもデザインとして取り入れていることから見られる。確かに最近のサコッシュバッグやモノグラムなどはここからきてるとも言える。面白いなあ。そして東京原宿のことも授業で登場。Fruitsという雑誌を取り上げて、原宿ファッションをみんなで見た笑
授業が終わったあとは自炊用に食材を調達しにスーパーへ。いつもいってる激安スーパーは遠いのでそこそこ安いスーパーへ。友達からオススメされてたチーズやヨーグルトなども買ってしまった。。
家に帰って久しぶりにオニオングラタンスープを作った！玉ねぎを飴色になるまで炒めて…スープを作ってたらパンとチーズが欲しくなったので近くのスーパーで買い足しに。
この留学を機に料理の腕前を上げたいところです。
そしてまたまたとても好きなアーティストがライブをやる！ということでしっかり発売日に購入 笑　ロンドンは本当に音楽カルチャーがすごくて、アプリがApple Musicと連動して自分のプレイリストの歌手のライブを提案してくれます。素晴らしい。
しかも日本に絶対こないニッチなアーティストのライブを1500円以内で見れるなんて…ご飯代の節約頑張ろうと思います、、

月曜日。最近あっという間に１週間が経っていてびっくりする。でも4月に入ってからロンドンがもっと楽しくなったし、この地のカルチャーが日本より数倍発展してることを感じている。もともと日本の居心地が悪くなってこっちに来たのもあり、今は自由で好きなことだけやれて最高ーって感じだ。

学校が終わった後、ウィーンに留学している日本の大学の友達とロンドン観光した。お腹が空いたので路上で売っていた約150円のブルーベリーを食べながら、２つのギャラリーへ行った。最初はSomerset Houseというギャラリーへ。ここはもともと友達から絶対好きだと思うよ！と勧められていたので、来れて嬉しかった。見たかった韓国人のフォトグラファーの人の写真展へ。とても好きな感性の作品たちだった。瞬間を切り取る写真を撮る人は本当に好きだ。また来ようと思った。
その後は歩いてTate Modernへ。私は絶対にギャラリーを1人でしか廻れないので、時間を決めて別行動。ここは何回来ても廻りきれない場所なので、半年間の間に通おうと再確認した。
お昼ご飯はメキシカンを食べた。そこまで高くないのにすごく美味しくて、ロンドンに来てから上位のヒットだったかもしれない。笑
夜は前のフラットメイトだった、フォトグラファーの人と飲みに行った。ロンドンから少し離れたところだったが、とてもおしゃれな街だった。ご飯はご馳走していただいてしまった…美味しかったなあ。
小さなバーへ行ったけど、猫がいてすごくおしゃれな空間だった。そこは平日ジャズライブを開いているらしく、それも気になった、また来たい。
その方はフォトグラファーをしていることもあり、アートやファッションなど色々な情報を教えてくれたり、今後のことなどについて相談に乗ってもらったり…改めて人との出会いに感動していた。
あと約５ヶ月間、とにかく行動して日本では出会えないような人にたくさん出会いたいな。
写真は街で見かけたスケボー乗ってる男の子たち。イケてるなあ。あとはこっちも桜が満開です。ただ気温はまだまだ寒い。おとといはヒョウが降りました笑
あと歩いていたら見つけたビンテージショップ。ただの服屋じゃなくて、ここで買うと途上国の子供達への寄付にもなるらしい。置いてる商品は古着ばかりだけでオシャレだったけど、こう言う取り組みをしてるのはさすがロンドンだなあと思った。
あとは初めての一人暮らしで絶対やりたかった部屋のデザイン。まだまだ途中だけど、自分で選んで配置するのとか本当に楽しい。雑誌を切り取って貼っています。

今日は朝 大家さんが来て家賃の支払い。家のお金が固定で月£450で、それに電気水道代がかかる。毎月の使用量によって変わるが大体£40以下なので全部で£490（約73500円）以下という破格。運良く見つけられて本当によかった…
その後はHampsteadという少し中心から離れたところで催されているビンテージフェアへ。昨日買った私好みのビンテージジャケットを着て行った。大好きな洋服を着ることが1番な幸せだーー。
会場はロンドンから少し離れたところで、教会のような素敵な建物の中だった。ビンテージの洋服やアクセサリー、食器、本などが売られており、それと共に音楽の生演奏が行われていて、すごく良い空間だった！そして売られているものも可愛いものばかり。
見るだけのつもりだったけど、ビンテージのカメラに出会い、買ってしまった…でもよくよく後から調べてみると、特殊なフィルムが必要みたいで、使えるのかは微妙、笑　
でもフォルムだけで可愛いから、まあよし！最悪これにお金入れてファッションとして持ち歩こう！笑
夜はロンドンの大学に留学してる子と、ウィーンの大学に留学してる子、2人の日本の大学の友達と日本食レストランでごはん。
久しぶりに会う友達との会話はとても楽しかった！そして、前から自分を知ってる人に今の自分を話してみて初めて、自分が色々と吸収してこの地を最高に楽しんでることを知った。やっぱり、人は誰かに話すことで初めて自分を知るのだなあと再確認した夜だった。
明日はウィーンの友達にロンドンを案内する。楽しみ＾＾

今日は前からチェックしていたvintage kilo saleというイベントへ10時からshoreditchに行ってきた。このイベントは先月も行って良かったのでまた参戦。vintageの服が量り売りで1キロ15ポンド(約1500円)とめっちゃ安いのだ！bricklaneなどの古着屋巡りも好きだけど、やっぱり高いから、このイベントは最高の楽しみの１つ。なぜなら大量にある古着の中に掘り出し物がたくさんあるから！今日はイタリアから仕入れた古着らしく、入念に見ていたら、プラダのお洋服を２つ発見！また、私好みの柄のジャケットと、前から欲しかった黒のレザーロングジャケット、柄がツボのパンツの5点を厳選し、それで£39(約5850円)という目を疑う安さ！これからロンドンでの買い物はこのイベント中心になりそう。ロンドンに来たら抜群にオススメのイベント。でも正直早い者勝ちなのであまり教えたくないけど笑
そのあとはこっちでヘアスタイリストの勉強をしてる友達とベトナム料理。そしておしゃれなカフェで一服。こっちに来てから、同じような悩みや疑問を持ちながら頑張っている人たちと会う機会が多く、私自身も刺激を受けている。やっぱり、目指すジャンルは違えどそこに向かう気持ちが強い人と話すと、私も頑張ろうってなるなあ。
その子と別れたあとは学校の友達とネオンが可愛く有名なパブへ。その後shoreditchに戻ってきて何杯か飲んで、ベーグル屋さんでパンを食べこの日は終了！
朝から晩まで濃い1日だった。

今日は朝ごはんが切れててスープしか食べなかったので、授業の休み時間にスーパーでプレッツェルを買った。ロンドンのスーパーは、それぞれの店で焼いたパンが売っていてしかも安くて美味しいのでよく食べる。
授業が終わったあと、友達とたまたま遭遇したのでそのまま一緒に近くの韓国料理屋へ。チャプチェ、スンドゥブ、トッポギなどをシェアして食べた。美味しかったなあ。
午後は暇だったので、そのまま友達とCamdenの方へ遊びに行った。授業でCamdenのファッションについて学んでいたので、すごく面白かった。CamdenはPunkFashionの発祥の街で、町中がPunkなもので溢れてたし、若者の活気がすごくて日本の竹下通りみたいな感じだった。
古着屋さんも多いので見ながら街をぶらぶらした。街の少し外れにある可愛らしいカップケーキ屋さんでお茶。一緒にいた友達とは昨日のgigで知り合ったのだが、音楽の趣味が一致過ぎて８割くらい音楽の話をしてた！音楽の趣味が合うって本当に楽しい。新たな発見があるし、それが大体自分の好みって最高すぎる涙　音楽大好きだけど、好みの幅が一致する子は日本でも少なかったので、ロンドンで出会えてよかったなあ。
しばらくそこにいたあと18時くらいに解散。私は食料がもう尽き始めていたので家からちょっと離れた激安スーパーまで行って大量購入。果物が大好きなのでたくさん買った！このスーパーはロンドンでもかなり安くて、手で持つのがしんどいくらいの量を買ったのに1500円しないなんて！半年間お世話になりそう。
夜は適当に果物を食べて映画をみた。ALEXANDER McQUEENのドキュメンタリーをネットフリックスで見始めたが、もともと日本にいる時から見たかったやつで、日本では今公開になっているものが、イギリスのネットフリックスだと見られるので感動！
その後、FBで見つけた映画のイベントを購入。王家衛は好きな映画監督の１つだけど、ファッション界にも影響を与えたというIn the Mood for Loveは見たくてみてなかったので嬉しい。Fbを今になってかなり活用しているけど、すごく使えるし良い。そしてイギリスのカルチャーの最先端度に毎日感動と興奮を繰り返している笑

今日の語学の授業は楽しかった。
３つリスニングを聞いてその内容を元に4人グループでプレゼン発表するというもの。私たちのグループはPUNK FASHIONを選んだ。ロンドンのCamdenという地が起源らしい。
PUNKのスタイルから見る社会への反抗、固定観念への疑問、自分を表現すること など、奥が深くて面白かった！そして私の班は4人それぞれ違う国なので国ごとの比較も。同じアジア圏内でもファッションカルチャーが全然違うのを知って勉強になったなあ。
お昼は友達と近くでお弁当をテイクアウト。日本の味！美味しかった。
その後家に帰るまでに甘いものが食べたくなってチョコを買った。
今日の夜はDYGLのライブに行った！そしてこれも無料ライブ！パブ併設のところで、ロンドンはそういうところが多い。ここではビールを注文。日本では絶対飲まなかったけどビールが1番安いからこっちきてからもはやそれしか選択肢がない笑
ちゃんと聞くのは初めてだったけど、めっちゃよかった。日本人のライブを海外で見るの不思議な感じ。それにしてもメンバーのファッションがイケすぎててかっこよすぎた…
今夜で沢山音楽の趣味が合う友達ができたので、これからさらに音楽への投資が高まりそうです笑

今日は交通渋滞がひどくて、学校までいつもの2倍くらいかかった。学校には全力ダッシュで行ってギリギリセーフ！
今日も午後にファッションの授業があったので、違う校舎に向かった。その途中、学校の横の路上で小さい桃３つ(£1)と、スーパーでクロワッサンとヨーグルトを買った。
2回目のファッションの授業はthe fashion jigsaw(マガジンや広告の写真を撮るのにどれだけの種類の仕事がパズルのように集まっているか)、デザイナーの変化によるブランドの変化、雑誌ごとのデジタル編集の有無(モデルの顔をパソコンでいじるか)、editorial とadvertisement の違いなどをやった。
特に興味深かったのが、1970年と現在のGUCCIの変化。自分自身でも変化は考察してたけど、やはりプロの視点からだと学ぶことが多い。
まだまだ始まったばかりだけど、この授業を通してこの業界の職業を少し知って、すごい感化されている。ファッションて哲学だ〜ってわくわくする。
授業後は学校の図書館に行ってサステナブルファッションについての本とココシャネルの映画を借りた。あとは学校の生徒が作ってるマガジンが生徒は無料なのでもらった。
その後学校の周りにあるKIKOというコスメショップで欲しかった新しい色のマニキュアを買い、リバティロンドンとか見ながらバスで帰宅。家に帰ってyahyelのロンドン公演のチケットをゲット！日本でもめっちゃ行きたかったので超嬉しい！しかも無料で、さすがロンドンの音楽カルチャーを痛感。そういえば今日、朝のバスの中でthe mariasのライブチケットも買ったんだ(1815円)。
明日もgigに行くつもりだし、本当に色々楽しみ！

昨晩から体調が悪くなり、授業を1コマ休んだ。
2コマ目から授業に出るため学校に向かったが、その途中で月一回の携帯電話の利用料金更新を£20 (3000円)で行なった。
語学の授業は毎日12:30で終わる。
私の語学学校は芸術大学の付属校なので、語学以外に週に2回、専門授業を午後に取れる。今日は今月の専門授業始めの日。私はファッションの授業を取っていて、月ごとにテーマは異なり今月はfashion stylingだ。
午後から始まるのでその前にスーパー(Boots)でmeal dealを買った。meal dealとは、メイン+デザート+飲み物で一律3.99ポンド(約600円)に値引きされる超お得システム！(実際は計£6.9の商品が£3.99に値引きされる)
実際のファッションカレッジで授業を受けるので、語学の校舎から電車で移動。
授業はとても面白かった！アイスブレイクとして、自分の影響を受けるスタイル、ファション以外の影響を受けるもの、それぞれの思う自分のスタイルを確立している人、を1枚ずつ写真をあげて、発表した。面白いほどにそれぞれが違うものを選んで、個性が表れていて興味深かった。私はReese のスナップ写真とドランの映画作品で特に好きなもの、アイリスアプフェルを選んだ。
授業の内容は、特に映画とファッションスタイリングの関係性が1番興味を惹かれた。
授業後は帰宅。不幸にも先週定期を失くしてしまったので再発行されるまで自腹…ロンドンは交通費がすごく高いので辛い…。
バス停から家までの途中のスーパーで値引きされたサラダと果物を買って、家に帰宅。適当にご飯を作って食べながら、またライブのチケットを買ってしまった。日本には絶対こないようなアーティストが格安で見れる、ロンドンは天国です。
今日は少しお金を使いすぎてしまった気がするから、明日は控えようかなあ。

気づけば4月。ロンドンに来てから早1ヶ月が過ぎ、消費生活もはじまった！
曇りばかりのロンドンだったが、最近は晴れの日が多い。嬉しい。
特に今日は雲ひとつない快晴だった。
いつも学校が9時から始まるので、日本ではあり得なかった早起きを毎日している。6:45の目覚まし共に起き、朝食を食べ、支度をして8時過ぎに出る。
学校まではバスで30分ほど。駅まで徒歩10分、バス停から学校まで徒歩10分ほどなので計50分くらい。私は自力で今の家を探したが、幸運にも激レアな立地に安く住めたので駅までのアクセスも良い。
しかも超観光地タワーブリッジのすぐ真横。
学校の休憩時間にお腹が空いてスーパーでベーグルを買った。12:30で授業が終わり、学校のすぐ横の路上で売ってる果物を買った。ロンドンは果物が安い！
家に帰って昨日買った肉と玉ねぎを適当に炒めごはん。
今日は本当にいい天気だったので、家のすぐ前の川辺でアイスを食べながら読書したり川を見たり、ゆったりした。
ロンドンでは、お天気の日にみんな外でピクニックやひなたぼっこをしてる。
それぞれ何か考えながら、ゆったり時の流れに乗ってる気がするなあ。
そのあとは家に帰ってストレンジャーシングスを見返したり、勉強したり、あと4月にある休暇の旅行決め。初めての1人旅行、たのしみ！
初めての消費生活、長くなっちゃったけどおしまい！