今日も一日仕事でした。春休みに入ったので出勤を増やしていきます。
シアターコモンズ（という舞台芸術祭）のチケットが発売になったのでQ / 市原佐都子の「弱法師」のチケットを取りました。市原佐都子さんの作る演劇が大好きなので楽しみです。
夜は友人がたまたま有楽町に来ていたので食事をしました。

家を出るのが遅くなってしまったので荻窪経由で仕事に行きました。この間買った柿並良佑・難波阿丹編『「情動」論への招待』が面白くて通勤途中ずっと読んでいます。

書き上がったレポートを提出して、ロッカーの荷物を引き上げに大学に行きました。
レポートを出して春休みがきたので晴れ晴れとした気持ちです。2年間の修士課程のうち半分が終わったということでもあります。
春休みに読みたい本を荷物と一緒にどっさり紙袋に詰め込んで帰りました。学期中は授業や研究に関係ない本を読む余裕がないので、春休みは普段読めない本を読みたい。
好きでよく食べている納豆がスーパーで高くなっていたので、普段買わない納豆を買ってみました。

本格的に風邪をひいて一日家にこもって寝巻きを二枚重ねにして授業のレポートを書いていました。

大学でシンポジウムをちょっとだけ聞いたあと、友人の演劇の公演の本番の手伝いに行きました。感覚マーケティングという分野の動向を紹介するという趣旨のシンポジウムだったのですが、お話をきいてとてもわくわくしました。修士論文のなかの一章で感覚マーケティングを扱う予定なのですが、とても楽しみです。
公演を無事終えて友人の荷物の運搬を手伝って厚木に行って、おいしいスパゲティを食べました。

午前中は大学で授業を受けて、午後から会社に行きました。今日で授業は全部終わりです。映えないのでこれまで載せてませんでしたが、しばらく学食に行くこともなくなるので学食のご飯の写真を載せておきます。
会社がとても寒くてやっぱり風邪をひいたのかもと思っていましたが、エアコンの設定を見たら冷房がついていました。それぞれの身体のコンディションによって快適な気温は違うはずなので、その場にいる全員にとってベターな気温を設定する仕組みがあるといいなと思います。イントラネットに接続されたエアコンに対して、各従業員の端末から「暑い」「寒い」などの投票ができるなど。
仕事のあとは今月で退職する先輩の送別会に参加しました。営業の部署にいたときにとてもお世話になった先輩なので残念ですが、おもしろそうな次の仕事の話など聞けたのでよかったです。トリュフ風味のポテトフライや舞茸のソテー、よくわからないパテをガーリックトーストに載せて食べる料理など、とてもおいしかったです。写真の黒い魚卵はキャビアではなく黒く着色したトビウオの卵だそうです。

午前中の授業がオンラインになったので午後からゆっくり仕事に行こうと思って家でだらだらしていたら出る時間がギリギリになってしまいました。
駅まで自転車で行った関係で珍しく帰りが石神井公園駅経由になったので、クイーンズ伊勢丹で値引きになっている中華のお惣菜を買いました。ここのクイーンズ伊勢丹は早い時間からおいしい中華のお惣菜が40％引きになっていて、会社員のときは毎日のようにここで買い物していました。

一日仕事でした。風邪をひきかけている気配がしてきたのでマスクをしてのど飴を舐めながら仕事をしていました。
帰りに家系ラーメンを食べました。ラーメンは年に2,3回くらいしか食べないのですが、今日がそのうちの1回でした。学部生のころ知り合いが「武蔵屋療法」と称して風邪気味のときにラーメンを食べていたのを真似しています。効いてほしい。

劇団をやっている友人と劇場の下見に行きました。劇場ってやっぱりわくわくします。
その後はもう一つの劇場に移動して公演のゲネプロをしました。私の出番は序盤で1つ映像を流すだけなので、あとはぱしゃぱしゃと写真を撮っていました。
帰りに閉店間際の紀伊国屋で修論の先行研究になる本を買いました。日本語の文献は貴重です。
荻窪の西友で晩ごはんを買いました。大好きないわしの唐揚げが売っていてうれしいです。頭からぼりぼりと食べます。

今学期最後の授業の週です。ブランド論の授業は学期後半毎週英語の論文を読んで大変でしたが、とても楽しかったです。速読の練習にもなった気がします。
スーパーで楽陽食品の「チルドめちゃうま大粒焼売」というものが1パック98円になっていたので買ってみたのですが、大粒で食べごたえがあってとてもおいしかったです。よく見る赤い箱のタイプではなくてこっちが定番になってほしい。

夕方までだらだらと寝たり起きたりしていました。夕方にちょっと太陽が出て日光を浴びて元気になったので、西荻のコメダ珈琲に行きました。コメダ珈琲はあまり行かないのですが、頼んでみたフィッシュフライバーガーが巨大で驚きました。おいしかったけど大きすぎて途中でちょっと飽きました。友人と作っているZINEの原稿を書きました。
西荻の西友で晩ごはんを買いました。西荻の西友は一番好きな西友かもしれません。高架下の奥行きのあるワンフロアに生鮮食品や飲料、お惣菜から日用品、化粧品まで詰め込まれていて圧巻です。
家に帰ってZINEを作っている友人たちとミーテイングをしました。出来上がりが楽しみです。
その後はブランド論の授業の課題を提出しようと思って見直していたら重大な問題に気づいてしまって、1時間くらいかけてがんばって修正して提出しました。結局今日も夜更かししてしまいました。

カルチュラル・スタディーズ学会の若手研究会を聞きに明治大学に行って、その後は久しぶりに新宿のエジンバラに行きました。おいしいコーヒーを飲んで、作業をがりがりと進めました。エジンバラで作業が捗るのは高いコーヒーを頼んでしまったからには何か進捗を生まなければならないという気分になるからなのかもしれません。ブランド論の授業の期末課題の実験計画のパワーポイントを作りました。
晩ごはんは昨日のまぐろの血合いの味噌煮。

一日家でだらだらと課題をやっていました。ブランド論の授業の期末課題でブランドに関係する内容の実験の計画を立てるという課題が出ているのですが、なかなかうまい分析の方法が見つかりません。
夕方に食材の買い出しをして、まぐろの血合いの味噌煮を作りました。さっと下茹でして煮ている間も丁寧にアクをとったら臭みなく仕上がりました。日本酒に合いそうです。できあがりの写真は撮り忘れたので明日載せます。

大学の図書館で勉強したあと友人の家で新年会をしました。分厚すぎて家のスキャナーではうまくスキャンできなかった本が図書館の複写サービスの人にお願いしたらきれいにコピーできて感謝。
高田馬場の佐々木酒店という小売もしている酒屋さんで手土産のワインを買ったのですが、ちょっとした倉庫くらいのサイズの店内にいろいろな価格帯のワインが並んでいてとても楽しかったです。また行きたい。Because,という代表的な品種と産地ごとに一通り揃えているシリーズの南フランスのシャルドネを選びました。値段も手頃なので他の品種・産地も飲んでみて勉強したい。
おいしいコーヒーやワインや日本酒を飲んで友人と喋る時間は、人生のなかでとても大事だなと思います。

27歳になったので母と弟と回転寿司を食べにいきました。お寿司はもう全く回転しなくなっていて、注文したものが届くレーンだけになっていてびっくり。大きな穴子がおいしかったです。
めったに行かない井荻のサミットで翌日の朝ごはんを買いました。都内の店舗なのに休憩スペースがあったり、不思議な60周年記念イベントをやっていたり、独特な雰囲気です。

授業も仕事もなかったので、夕方から家に友人を招いてずっとお喋りしていました。
晩ごはんはツナトマトソースのペンネを作って一緒に食べました。

2限から授業だったので大学に行きました。土日に生活リズムが乱れまくっていたので寝不足のような寝すぎのような変な感じ。
午後のゼミが休講になったのでしばらく図書館にいましたが、やはり本調子ではなく論文もあまり頭に入ってこないので潔く帰ります。
身体がチーズを欲していたので、ほうれん草のチーズリゾットを作って食べました。

疲れ切ってしんどくて一日中寝ていました。
明日の授業の課題文献が読み終わっていなかったので、ちょっとだけ読みました。あとは通学の電車のなかで読み終えます。

昨日の続きで先輩の公演の手伝い。今日は本番です。
知らない人がたくさんいて疲れました。明日はしっかり休みます。

授業を受けたあと、学部のときの先輩の公演の手伝いに行きました（この間の千歳船橋とは別の公演です）。
リハーサルが終わったあと、みんなで中華を食べました。揚げ茄子に山椒がかかった料理がとてもおいしかった。

午前中は必修の授業を受けて、午後から会社に行きました。大学でちょっと困ったことがあって、パニック気味です。
会社で仕事をしていてもうっすら不安な状態が続いていたので、こういうときは甘いものを食べるといいかもしれないと思って同僚のおみやげのくるみゆべしを食べました。おいしかった。父方の祖父母が会津の出身だったので、子どものころはよくゆべしをおやつに食べていました。
夜は餃子を焼いて食べて、八代亜紀の動画をYoutubeで見ていました。私は演歌や歌謡曲がわりと好きなのですが、ノンバイナリーの私が男と女を歌う演歌に魅了されてしまうのは時代的隔たりのある演歌をドラァグとして受容しているからなのかもしれません。

8時間働いて大学の図書館に本を借りに行きました。
発達障害児のソーシャルスキルトレーニングについての本、ジル・ドゥルーズの『シネマ1＊運動イメージ』、ボードリヤールの『消費社会の神話と構造』を借りました。

仕事初めです。昨日疲れ切ったおかげでよく眠れました。
家を出るのが微妙に遅くなったので、石神井公園駅から通勤します。自宅は西武池袋線と西武新宿線の中間にあって、西武池袋線のほうが少し遅い電車でも間に合います。
私が担当している調査員さんの給料の締め作業は月をまたぐので、去年どこまで作業を進めたかを思い出すところから仕事が始まります。ありがたいことに去年の私はメモを残しておいてくれていました。
お昼ご飯は会社の近くの中華屋さんのお弁当。午前中から出勤している日はほとんどこのお店のお弁当を食べています（量がっつり油こってりなのでバイトを増やした月は体重も増えがちです）。
行き帰りの電車では来週のブランド論の授業の課題文献を読んでいました。年末年始は不要不急の読書にばかり勤しんでいて、肝心の課題文献がたくさん残っています。

演劇をやっている友人の一人芝居のリハーサルの手伝いで千歳船橋に行く日です。
昨日買ったコーデュロイのパンツを履いてみました。光の当たり方によって茶色っぽく見えたり緑がかってみえたりして素敵。でも期待していたほど暖かくない。春にちょうどよさそうです。
新宿から小田急線に乗って千歳船橋に行きました。知らない街をいくつも通り過ぎて、東京って広いんだなぁと思う。
劇場に入って音響、照明のきっかけ合わせを見学して、写真をぱしゃぱしゃと撮りました。私が操作する映像はPremiere Proがうまく動かないようなのでまた今度。
そのあと、レンタカーの助手席に乗って友人の住む厚木に行って、おいしい焼肉を食べました。厚木はホルモンが名産なのだそうです。

朝8時半くらいに起きました。睡眠のリズムがもとに戻ってきています。卵かけ玄米ご飯と納豆2パック、野菜ジュースの朝食をとって、靴を磨きます。最近手入れを怠っていて、このあいだ革がひび割れかけているのを見つけてしまいました。
お昼ごろ自転車で吉祥寺まで行って、髪を切りました。去年の秋ごろから伸ばしているんですが、思い描いていた髪型に近づいてきてうれしいです。
その後はパルコの1階のThe City Bakeryでキャロットケーキを食べてコーヒーを飲みながらJane Bennettの"Vibrant Matter"の第2章、"The Agency of Assemblages"を読みます。カフェインと糖分と面白い英文をたくさん摂取して元気になってきました。
暗くなってきたらパルコを出て、古本屋さんと古着屋さんを回ります。The City Bakeryからの古本屋、古着屋巡回は会社員のころからの定番の休日の過ごし方です。よく知った街をよく知ったルートで歩くことで得られる安心感があって、その安心感は私の生活になくてはならないものです。
東急の横の百年で東ひかりさんのZINEを買いました。何年か前からツイッターでフォローしていて、ZINEを出したという投稿を見かけて気になっていました。文体が大好きです。
そこから公園の側まで歩いていって、GOOFYSでコーデュロイのパンツを買いました。Casual Cornerという今はないアメリカの衣料品チェーンのプライベートブランドのもののようですが、あまり興味はありません。コーデュロイは暖かそうです。
そのあとさらにヨドバシカメラの裏の図書館に行って、友人と作っているZINEの巻頭言を書きました。
今日はたくさん活動できてよい一日でした。最近散財しがちですが、年末年始のお休みが終わったら緩みきった財政規律を引き締めるつもりです。

特別支援教育の授業の発表で使う本を借りようと思って、大学の図書館に行きました。私は教育学を専攻しているわけではないし、教員免許も取らないのですが、教育学研究科にいる以上教育に関する授業も必修になっています。
高田馬場のケバブ屋さんで350円のケバブを買って、早稲田まで歩いていきました。休みの日にお昼ごろから大学にいくときはここのケバブをよく買っています。ケバブは野菜もお肉もとれてすばらしい食べ物だと思う。
図書館に着いて、知的障害・発達障害児向けのソーシャルスキルトレーニングの手法について調べたり、ゼミの発表資料をちょっとずつ作ったりしていて気づいたら閉館30分前を過ぎていました。貸出の受付が終わってしまっていて本は借りられなかったので、授業が再開してから借りることにします。
年末年始で進めようと思っていた作業の進捗が芳しくないことに焦っているので、帰りがけにベローチェに寄って文献を読み進め、家に帰ってからも特別支援教育の授業の発表スライドの作成をがりがり進めました。とりあえず目に見える進捗があると安心できます。
明日こそ生活リズムを戻したいので、冷蔵庫の奥で眠っていた缶チューハイを飲んで眠ります。家で一人でお酒を飲むことはほとんどありませんが、過集中気味の頭をシャットダウンするためにはたまに使います。

午前中はオンラインの研究会でボストンでジェンダー研究の大学院生をしている知人の発表を聞きました。大学院ではジェンダー研究から離れてしまったけれど、アメリカでの議論の状況を知ることができてとても勉強になりました。ただ、自分自身でこの領域の研究に取り組む自信があるかといわれるとやっぱりないので、専攻を変えたのはよいことだったのだと思う。良き読者であるという学問への関わり方もあると思います。
午後は自転車で荻窪の杉並区立中央図書館に行きました。読書灯の点け方がわからずしばらく格闘したり、乱れた生活リズムを無理やり戻そうとしているせいで居眠りしたりしてあまり進捗はありませんでした。
図書館が閉まってから荻窪の西友に行って夕食の材料を買いました。ところどころの棚がほとんど空っぽなくらいの品切れを起こしていて驚く。普段買っている納豆がどれもなかったので、変わり種のみそ味の納豆を買いました。
家に帰ってプルコギをニラと一緒に焼いてどんぶりご飯に載せて食べました。ご飯はずっと玄米です。
ラインの公式アカウントで流れてきたADDICTIONの春コレクションのアイシャドウパレット（106 Blossom Mood）に心が揺らいでいます。単色をばらばらに買うのも楽しいけれど、結局パレットとしてまとまっているものを買うほうが間違いはないんだろうなと思う。

おせちの残りを遅い朝ごはんに食べて、コーヒーを飲みながらだらだらとJane Bennettの本を読んだあと、新宿で友人と遊びました。友人が高島屋に用事があるというので久しぶりに高島屋に行ったのですが、いかにも百貨店らしい百貨店の雰囲気にわくわくしました。
行き帰りの電車のなかで辻井喬と上野千鶴子の対談本（『ポスト消費社会のゆくえ』）を読んでいました。社会学者としてあくまで批判的な姿勢を保って厳しい質問もしていく上野さんと、かつての詩人経営者の間の緊張感が刺激的。鷺ノ宮で急病人看護で電車がしばらく止まって寒かったです……

家の掃除をしてから、料理人の修行をしている友人が作ってくれたおせちを食べる会をしました。それまであまり喋ったことのなかった友人の友人ともちゃんと知り合い直せてうれしいです。

午前中は大学院生の知人と数名でオンラインの研究発表会。修士論文の2章になる予定の論文について発表したものの、ぜんぜんうまく喋れず少し落ち込みました。
午後は渋谷に出かけてStreamer Coffee Companyでラテを飲みながらゼミで発表する文献のレジュメ作成を進めました。Streamer Coffee Companyは学生になってから来る頻度が減っているけれど、いつも大きな音で元気な音楽がかかっていて作業が捗ります。
その後は渋谷のロフトで文献整理用のファイル（エセルテのレバーアーチファイルはとても「定番感」があって安心して使えます）を買って、パルコやRagtagを覗きながら表参道まで歩いてGYRE GALLERYでアニッシュ・カプーアの展示を観ました。
素朴な疎外論と紙一重の危うい展示だと思いました。少し異なる文脈ですが、今読んでいる『構造と力』で浅田彰は次のようにいっています。
「疎外論的な戦略の無効性は明らかである。『はじめにEXCÉSがあった』以上、言いかえれば、始源を求めて遡って行ったとき見出されたのは始源からのズレに他ならなかった以上、疎外を克服して透明な始源の世界に回帰し、しなやかな心と体を介して自然や他者たちとコスモロジカルな交響を奏でるという夢は、はかない夢に終わらざるをえない」（文庫版 p.137）

元日は家にこもって一日だらだらと論文の修正をしていました。先行研究のレビュー部分を書き足して、分析する事例を1つ入れ替えたのですが、着実によくなっている手応えがあってうれしいです。
写真は大晦日の夜に新宿のブックファーストに駆け込んで買った論文の資料（小林美香著『ジェンダー目線の広告観察』）。珈琲西武で友人とお茶をしたあとに紀伊國屋で資料を探そうと思ったら18時で閉まっていたのですが、ブックファーストは20時まで開いていて助かりました。ブックファーストにはあまり行かないのですが、店内が迷路のようになっていてわくわくします。
午後に起きた大きな地震の情報をSNSで見続けてしまって少し疲れました。大きな、あるいはたくさんの感情を短時間で浴びるとしんどくなってしまいます。
さほど身体を動かしてもいないので、ご飯は2食。母の持ってきてくれた煮物や、大晦日に西友で半額になっていた厚揚げを焼いたもの、栗きんとんなどを食べました。