昨夜夜中に咳で目覚め、久しぶりに激しめの喘息発作。どうも東京に戻ってきてから気管の調子がよくない。調子がよかったためアレルギーの薬などを休止していたのだが、それがよくなかったか。あまりに苦しく眠れなくなり、朝になってしまった。。数時間眠れたが、起きてから疲れがどっと押し寄せて動けず。咳もなかなかおさまらない。発作で体力の消耗が激しく、何もできないのが本当に辛い。吸入と薬を飲むしか方法がないのだろうか。そういえば、ここ1ヶ月ほどランニングもできていないので、体力づくりのためにも再開せねば。
一日横になりながら眠ったり、積ん読していた雑誌などを読みながら過ごす。

動き続けて疲れが溜まったのか、今週はやる気がなかなか起きず困っている。まあそういう日もあるか、と乗り切るしかないのだが…
かなりスローペースで諸々進行し、TVerで観られていなかった番組をまとめて観たあとに早めに就寝。

午後から取材のため出かける。帰りにiPhoneの機種変更をしようとショップに立ち寄るが、希望機種の在庫がなくオンラインで注文することにする。ここ3週間で4度もiPhoneが落ちたこともあり、早く機種変更しておかねば。
遅めの昼ごはんにハンバーガーが食べたくなり、近所のフレッシュネスへ。チェーン系のバーガーショップで一番好きなのだが（生花が生けてある点も好み）、先日上士幌町の道の駅で食べたハンバーガーの美味しさが忘れられず、どうしても比べてしまう。値段も倍くらい違うので、味が違って当然なのだが、やはり上士幌のハンバーガーが只者ではないと改めて思う。
夜はポトフをつくった。キャベツがとんでもなく値上がりしており買うのを躊躇したが、どうしてもポトフが食べたくなったから購入。にんじんは安いが、他の野菜は軒並み高く感じる。

どうもやる気が起きず朝も一度起きたが、二度寝。書き起こしもあまり進まず、、
しかし染め替えをお願いしたワンピースが届き、仕上がりに大変満足する。ウタマロで油染みを取ろうとつけおきしていたら、3箇所ほどピンクに繊維が染まってしまったため染め替えを決めた。しかも、それは10月に買ったばかりの古着で数回しか着ていなく、絶妙なグレーの色が気に入って購入したものだったため染めるのをしばらく迷っていたのだった…。でも仕上がりを見ると、やはり染め替えしてよかったと思う。シックでより上品な印象の服に変わり、いろんな着こなしでカジュアルダウンを楽しめそうだ。

昨日は取材と移動に丸一日を使ってしまったため雑務ができず、午前中に諸々片付ける。染め替えをお願いしていたワンピースが仕上がったとのことで、支払い。ここは以前もお願いしたことがあり、とてもきれいに染めてくれることに加え対応が丁寧だったので再度依頼。どんな仕上がりになったのか届くのが楽しみ。
今日は北海道で取材した1本をなんとか納品。他の書き起こしにはまたも手をつけられず。先日納品した原稿は初稿で直しが入り、2稿目を出したがそれにもかなり大幅に直しが…ちょっと凹むが、「単純にこの原稿が難しいのだと思います」と編集担当からメッセージがきて励まされる。いろんな視点が入ることは大事だし、そうやっていいものに仕上げられる環境は素晴らしい。しかし修正に時間がかかりそうなのと、完遂できるか不安である。
そろそろ消費日記をつけ始めて1ヶ月が経つが、今月は1年の中でも最も移動が多い上に消費額がたぶん多い（はず）。こんなに使っているのか、とちょっと驚いている。かといって、削減できるものはなく、どれも必要なものなんだよなあ。

自宅から2時間離れた真鶴での取材のため、朝出発。途中乗った小田急線の車内から、冠雪した富士山の姿がど迫力で飛び込んできてしばし眺める。
到着して取材先へ向かう途中、1週間前と同様にiPhoneが突然落ちる。初めて行く場所だったため、直前まで見ていたGoogleマップの記憶をたどりつつ、たまたま人がいたため話しかけて助けてもらう。取材者は旧知の仲だったので事情を説明し、念のための取材音声録音をお願いしたが、なんとか自分のiPhoneでの録音ができてホッとした。しかしながら、大事なときほどiPhoneが落ちやすく怖すぎる。早く買わねばと思い取材者にも相談すると、安く買える方法があると言う。いまはSoftbankを使っているが乗り越えもありだと感じた。
取材後、町歩きをしながらとある店に立ち寄ると、ものすごく久しぶりに再会できた方がいた。昼食後に再度その店に戻ると、先月尋ねた岩手県内の某図書館の館長の方がいらしていて、なぜこんなところでも会えるのかとその奇跡に驚く。いい機会だったのでみんなで記念撮影をした。昼食は海鮮丼。足が早すぎて刺身のままでは流通しないという地元のカツオが美味しかった。サラダの野菜も新鮮で、梨の入った羊羹も絶品。真鶴に流れる空気の心地よさを感じ、再訪を誓った。
帰りの電車は夕方。東海道線からの海の眺めもよかったが、復路の小田急線から見えた富士山はシルエットだけが浮かび上がるようでまた違う見え方。山は何度見ても飽きることがない。

以前学生フリーペーパーアワードの審査員をさせてもらったときに知り合った大学生2名と渋谷でお茶。二人とも関西人で、うち一人はわざわざ京都から来てくれた学生。彼らから最新号をいただく。対照的なつくり方をしている2つで、彼らの話を聞くのが本当に面白く、やりたいことをやりながら生きている真っ直ぐさを感じていい刺激になった。
帰宅途中にドラッグストアで美容液を購入。本当はObagiがほしいのだが（これまで使ってきたもので一番効果を感じられるので）やはり価格が高く、安価なものを選択。さてどうか。
帰宅後、図書館へ向かうとなんと長期休業。そうだった、以前行ったときに案内があったことを忘れていた。スーパーで食材を少し買い、帰宅途中にコンビニで雑誌の定点観測。『PRESIDENT』最新号と『Tarzan』の別冊ムックに同じコピーが踊る表紙を見つけて驚く。「間違いだらけの健康常識」。確かにありがちなフレーズではあるが、同じタイミングで…。こういう発見があることも、定点観測をやめられない理由になっている。

午後3時に地元を出発し、高速バスで新千歳空港へ。まさか同じ月に2度もここへ来るとは思わなかった。空港内はすっかりクリスマスの様相で、ちょうどピアノ演奏とトークイベントが行われていてものすごい人だった。前回あまりの行列に諦めたカルビーの揚げたてポテトチップスを今度こそ食べたいと思い店に向かったが、もうすでに売り切れであった。悲しい。加えて、買いたかったSNOWSのお菓子も取扱店をいくつか巡ったが見事に完売。土日の夕方には選択肢が減っていることを知る。空港でおみやげや日用品、探していたスープを見つけ購入。東京のスーパーでも売っている種類があるが、全種類の販売店をやっと見つけた。このスープはAIR DOの機内でサービスドリンクとして提供しているもので、ずっとファンである。
飛行機は満席。久しぶりに大きな機体に乗り（調べたらいつも乗っている飛行機のちょうど2倍の座席数）懐かしさを感じた。定刻より少し遅れて到着し、自宅に着くと夜11時半を過ぎていた。機内で、25日の取材にあたっての基礎情報と質問項目をまとめたが、途中になっている書き起こしには着手できず。11月も終わりに迫り、このままでは目標の納品数が達成できないかも。もっとギアを入れてスピードを上げねば。

午前10時34分釧路駅発の鈍行に乗るため、友人の子を保育園に預けた足で別の友人を迎えに行き、合流。一瞬だが久しぶりの再会。発車まで時間がなく、コーヒースタンド併設の米屋というなんとも不思議な店でコーヒーをテイクアウトすることに。友人たちと同じ高校を出た年上の先輩で運営している店で、同級生3人でやっていると言う。市内の別のところでつくっている焼菓子も種類豊富で、どれも美味しいとのことで、土産用にいくつか購入。テイクアウトコーヒーは行くたびにブレンドが違うらしく、今回はコスタリカ。苦味が少なく香りが豊かでホッとひと息つくのに最高だった。コーヒーを持って汽車に乗り込み、約3時間の旅。曇りだったが悪天候ではなかったため、穏やかな海を眺めながらの旅はよかった。スケジュールがうまく組めず、今回釧路での滞在時間が短かすぎて反省。来年2月にまた来れるだろうか。他にも行きたいところがまだまだあるので、また仕事をつくって来れますように。

午前も午後も取材。冊子の制作のため、編集者とカメラマン2人（うち1人が動画担当）、先方の担当者と朝から行動。午前も午後も冊子掲載にあたり貴重な話を聞くことができ、他の掲載者含め人選がよかったと改めて感じた（本当はもっと深い感想を書きたいが、ここでは控えなければならないのが残念）。写真は、取材時に細岡展望台から見た夕日。美しかった。ここからの眺めが、もっとも釧路湿原らしさを感じられる場所のようだ。
編集者以外全員初めて会う方だったが、年齢が近いこともあり昼食時にいろいろと盛り上げる。お店からタンチョウが見えた。
夜は友人宅へお世話になった。友人のお母さんがタラのフライをつくってくれ、サクサクのフライが美味しかった。友人の子（3歳）と話しながらあっという間に時間が過ぎ、早めに就寝。実家のようにくつろげてありがたかった。

明日一日取材のため、鈍行で約3時間かけて釧路まで向かう。釧路までは特急があるが、鈍行での往復が特急の片道代とほぼ変わらず、経費節約のために鈍行を選択。
しかしながら、鈍行で時間をかけることで最近聞けていなかったPodcastを聴く時間をつくることができたり、車窓もゆっくり楽しめるので悪くない。
18時過ぎに到着。ホテルにチェックインし、友人に車で迎えに来てもらい回転寿司へ。久しぶりのまつりや。さすが釧路の新鮮なネタはどれも美味しかった。

今日も一日中外出することなく、机に向かう。昨日あたりから急に冷え込み出し、家の中にいても寒いと感じるようになったため、見逃していたドラマを観ながら踏み台昇降運動を1時間午前中に組み込んだ。本当は外を走れるといいが、とてもじゃないがそんな気温ではない。身体を温めてから作業に取り掛かる。いただいた名刺に記載のメールアドレスへご挨拶の連絡を入れるのを十数件（溜めてしまって反省）したあと、午後に先週金曜の取材のうち、残りの書き起こし。原稿制作までは持っていけなかった。夜は、来週取材へ行くとある出版社兼宿が携わる雑誌を熟読。一日があっという間に過ぎていく。

今日は写真も消費額もなし。午前中、オンラインで今週の取材にあたって先方と顔合わせ兼打ち合わせ。
今月納める原稿のうち4本は「聞き書き」という手法で納める必要があり、いつものインタビュー・執筆とは異なるため、改めて聞き書きにあたっての心構えが必要だと勉強になった。PDFで読める関連書も先方にご提示いただき助かった。
10日ほどまったく休まずにずっと動き回っていたため、さすがに疲労感があり、昼食後から夕方までかなり長い昼寝。夜も早めに寝たので、随分と長い睡眠時間が取れて回復。
修正必要な原稿を含めて、今月は残り6本を納めたいため頑張るぞと自分に言い聞かせる。

月初めに仕切り直しとなった会へ参加のため、昼前に移動。会場すぐ近くの無印良品で、前から買おうと思っていたハンドクリームを購入。これまで使っていたハンドクリームは過去最高の使用感だが価格が高く（といっても1,200円）一旦断念。店に行くと他にも種類がいくつかあり迷ったが、やはり390円の敏感肌用に。安い。
その後昼食を食べ（炭火焼きで大きなシャケが美味しかった）、ボランティア仲間の一人が絵の展示をしているという帯広市内のギャラリーへ移動。　クレヨン画の表現の奥行きに驚いた。その後、高校時代の友人たちと会うためにそこで拾ってもらうつもりでいて連絡を取っていたが、急にiPhoneが落ちた。冷え込みが激しいなど環境の変化でダウンすることはあったが、こんなことは初めてで連絡が取れず焦った。周りの方の助けを得て（本当にありがたい）無事回復したが、これが取材の録音中などに起きると思うと本当にヒヤヒヤした。もう8年以上は使っている機種なのでそろそろ寿命か。夜帰宅してから買い替えを検討するため公式HPを見ていたが、価格が高すぎて怯む。うーん。しかし買い替えるべきなのだろう。東京へ戻ったら注文すると決める。
写真は、午前中に家を出た直後に撮影した街路樹のナナカマド。これ以降の写真はiPhoneの調子が悪いため今日は撮れていない。

今日は昨日の取材原稿を1件書き上げるため、一日中机に向かう。昨日取材したもののうち1件のみ、4500文字だったが初稿出しまで持っていけた。このようなペースで毎度書いていくことを目標に、来年はもっとうまくスケジュール管理をしておきたい。もう1本も近日中に納品を目標に。
しかしながら取材からもうすぐ1ヶ月経ちそうな取材の書き起こしがまだ途中である。納品を急いでいないとは言われているし〆切にかなり余裕もあるが、そろそろ出したいところ。
本日も写真を1枚も撮らずに一日終わってしまった。写真を撮る習慣が普段からないせいか、一日家にいるといつも忘れてしまう、、

午前中から北十勝エリアへ取材。1件目は然別湖畔で、おそらく20年ぶりに足を運んだ気がする。泊まったことのある湖畔のホテルはすでに営業を停止し、建物だけが無惨に残っていて悲しい気持ちになった。しかし、眺めた湖の景色は変わることがなく、透明度の高い湖は本当に綺麗だった。取材にあたり、湖の成り立ちや囲まれている森の生態系を調べたが、知らないことばかりだった。3名の方へ話を聞かせてもらい、非常にいいページになりそうな予感。
お昼は時間がなかったので、道中の道の駅かみしほろでテイクアウト。リニューアルして初めて訪れたが、良くも悪くもスマートシティ・上士幌町らしいつくりだった。入口の旧国鉄士幌線の展示は素晴らしかった。また、久しぶりにこんなに美味しいハンバーガーを食べた。地元の牛肉が美味しいのは当たり前のように感じるが、バンズの焼き加減が最高。また食べに行きたい。
午後からはさらに北へ進んだとある集落での取材。近年取材を断っているということを聞いており、口を開いてくれるか、開いてくれなかったらどうしようという不安がかなりあったが、終始和やかに進み、貴重なお話をたくさん聞かせていただけた。本当にありがたい。この話を書き残すことにとても意義を感じている。明日から原稿作成に取り掛かる。本誌の完成が待ち遠しい。

納品日が迫った原稿を納めるため、朝から一日中机に向かう。昼前に散歩がてら近所のスコーン屋へ出かけた。昼食にスコーンやパンを買い（母が出してくれた）、明日取材で一緒になる方への手土産に2つスコーンを購入。ここは毎週木曜のみの営業で、滞在中に行ける機会が少ないため行けるときは必ず足を運ぶようにしている。前髪カットをお願いしている美容師さんに教えてもらったのだが、ここのスコーンが美味しすぎてもうここ以外でスコーンは食べられないほど。パンはいわゆる高加水パンで、地元の小麦を使用。小麦本来の甘さを感じられる生地でとても気に入っている。また誰かへ手土産として購入したい。
無事に原稿が完成したが、他の書き起こしなどには手をつけられなかった。明日の取材に向けてもう一度基礎情報を見直して、就寝。

昨日と比較すると声は出るようになったが、気道のむくみが取れない感じは引き続き。
今日は2本原稿を納めたかったが、1本のみ完了。もう1本は明日対応に変更。その旨先方に連絡を入れる。
15日の取材の下調べを行ったが、調べれば調べるほどこれはいい話が聞けそうだと確信を持てた。基礎情報と質問項目をまとめ、今回のチームへ共有。集落の歴史をより深く把握するため、できれば事前に町史に目を通しておきたかったが今回時間がなく断念。取材後に図書館へ行くことにする。
明日も一日机に向かって、1本原稿を納める＋書き起こしを終えておきたいものに手をつけたい。

かすれ声が少しだけ出るようになったが、気道がむくむ感じが取れずあまり本調子ではない中、午前中に東京の自宅を出発して羽田空港へ。時間にかなり余裕があったため、空港に着いてからメール返信など雑務ができた。相変わらず羽田行きの電車も羽田空港も混雑していて、修学旅行生もいた。彼らは福岡便へ乗ったようだった。
いつも乗るのが昼のフライトのため軽食を持参していたが今回用意を忘れていたことに気づき、搭乗口近くのスタバでドーナツを購入。スタバは自宅近くにもあるがほとんど行くことはなく、おそらく1年ぶりに利用した気がする。スタバのシュガードーナツはとんでもなく甘いがコーヒーと相性抜群でたまに食べたくなる一品。
機内もほぼ満席。今日のAIR DOの翼は、読書しているベア・ドゥだった。毎度乗る度に違うので楽しみでもある。機内誌の今月号は、神戸・大阪の企画が秀逸だった。ミステリー本に登場する神戸と大阪のスポットの歴史を掘りながら紹介するページは、単なるスポット紹介に留まらない鋭い切り口。通常のライターの執筆ではなく、毎日新聞の記者や編集者の江弘毅が書いていることにも驚いた。紹介されている本をどれも読みたくなった。

朝起きるとついに声が出なくなっていた。今日は何もないからいいが、取材日やミーティング日だったら危ないところだった。おそらく本州に戻ってきてからのアレルギーと昨日の出店、焚き火にしばらくあたっていたので煙を吸い込み、気管支の炎症が悪化してしまったのだと思う。アレルギー剤と気管支拡張剤も飲んでいるが、なかなかうまくいかない。
明日からまた北海道のため（なかなかないが今月は2度も北海道へ）、冷蔵庫の中にある残りの食材で味噌汁。れんこんが粘膜にいいはずなので少しでもよくなることを祈って。金曜に2件取材があるので、それまでには声がちゃんと出るようにしたい。
今日納めたかった1件の原稿は、友人からの依頼分だったため事情を伝えて待ってもらった。ありがたい。
また、AIR DOのセール運賃が13日までのため、1月〜2月にかけての往復航空券を購入。往復で12,000円は安い。もう1往復しようか悩んでしまうくらいだ。2023年からAIR DOがセール運賃を始め、毎度安く往復できていることに感謝。

始発のバスに乗り、出店のため北杜市小淵沢へ。これがおそらく年内最後の出店。
こじんまりとした地元の祭りの中に明らかに異質な出店のため売上0の覚悟で臨んだが、興味を持ってくれる方がちらほらいらっしゃり0は回避。想像よりも売れてほっとした。運営メンバーの中に北海道出身（とはいえ地域が違う）の方がいて、しばらく話し込んだがそれでも時間が足りないくらいで喋りすぎて喉がガラガラになってしまったほど。道内の地域性の違いが本当に面白く、道東エリア以外の方と地域性を深掘りできたのが面白かった。加えてたまたま出店が隣になったのが、6年前に別イベントでご一緒した家族だった。娘さんの成長に驚き、6年前と同じように似顔絵を描いてもらった。こういう出会いがあるからイベント出店がやめられないのである。
帰りは予想通り中央道が大渋滞で、16時半小淵沢出発のバスだったにも関わらず帰宅すると21時。疲れがどっと押し寄せ、花粉や乾燥の影響もあり喉もガラガラで何も食べずに就寝した。

明日の出店準備を昨日からしているが、肝心のバスの予約を忘れていたことに気づき慌てて予約。危なかった。
午後、先月秋田県で出店した際にお話しした2005年生まれの大学生とお茶。「東京に行くので会えませんか？」とわざわざHPのCONTACTから連絡をくださったのだった（SNSをやっていないため開かれている連絡先はHPのみ）。本当にうれしかった。趣味だがやりがいを感じる瞬間である。来ていただいたお礼にお茶をご馳走したら、なんとお土産にあきたこまちをいただく。いま、何よりももらってうれしいのはお米である。
帰りに近所のドラッグストアでアイライナーとヘアオイルを購入。ヘアオイルは以前から価格で迷っていて買っていなかった銘柄にチャレンジしてみた。金がないにも関わらず、今月すでに結構な額を消費している。不思議である。その後スーパーに寄り、お菓子が1割引の日だったのでまとめ買い。
日経の「春秋」で、今日がベルリンの壁が崩壊した日だと知る。「年収の壁」問題と合わせて触れられていた。

北海道滞在中の2週間前から左手に謎の湿疹ができて治らないため、以前蕁麻疹が出た際に診てもらった皮膚科へ。以前の薬で治ると思うとのことで、アレルギー剤のみ追加で出してもらう。治療中の気管支喘息も症状が改善されず、今年はアレルギー症状にずっと苦しめられている。溜まっていたオンラインストアの発送や卸分の発送、図書館への返却、食料品の買い出しなどを終えて夕方に帰宅。
帰りにコンビニで雑誌の定点観測をしたが、女性誌の『CLASSY.』が相変わらずめちゃくちゃなストーリーの1ヶ月着回し企画をやっていて、そのスタイルを何年も継続させていることに感心する。ついつい毎号読んでしまうし。今回はzozoも協力し、おそらく背景に写っているのはリアルな従業員だと思われる。『ラストマイル』もまだ公開中だし、そういうところも狙っているだろうと感じた。
近所のスーパーで牡蠣が半額だったので、味噌汁に入れる。出汁が染み込んでいい味になった。ラジオを聴きながらいつの間にか就寝し、気づいたら陽が昇っていた。

雲ひとつない天気のよい朝。清里は朝の冷え込みも強かった。昨日の残りの餃子と朝食用のソーセージ、鮭、チーズを焼き、具材が残ったままの鍋に吉田のうどんを入れて味噌で煮込む。ごはんも余っていたので、味噌煮込みうどんを味噌汁代わりにしてごはんもうどんも食べる。すべての素材がひまわり市場で買った最上級品で（もちろん価格も非常に高い）ホテルの朝食のように美味しかった。こんな高級食材は一人では絶対に買うことがない上に、みんなで割り勘をすれば安くなるのでとてもいい機会。
昼までみんなでひと仕事した後、近くの萌木の村内を散歩しROCKで昼ごはん。平日なのに休日のように駐車場が埋まり、日曜と錯覚してしまうほど。ROCKのカレーは、地元のインデアンカレーと味がよく似ていて本当に美味しかった。レギュラーで頼むととんでもない量が出てくる（しかもかなりいい値段）ので、4分の1サイズにしたが珍しく少し物足りなさを感じてしまった。
その後清里フォトアートミュージアムへ行き、開催中の展示「ヤング・ポートフォリオ」を解説付きで堪能。話を伺い、取り組みを30年も継続していることに感銘を受けた。
甲府まで車で送ってもらい、バスを待つまでの間に図書館で新聞を読んでいたら、会って話をしたかった人と偶然会った。驚きとうれしさで図書館でしばらく話し込む。今日はいい日。
夜に半月ぶりに自宅へ帰宅。洗濯と原稿修正をしたかったが、すぐに就寝した。

再び朝から温泉に入り、撮影スタジオへ。お昼はみんなでよく行く蕎麦屋。天ぷらの野菜が美味しかった。
撮影が順調に終わったため予定より早く甲府駅を出発し、清里駅のコテージで仲間内で忘年会のため電車で長坂駅へ。
車で迎えに来てもらい、ひまわり市場へみんなで買い出し。ひまわり市場はずっと行きたかったスーパーマーケット。公共交通機関で行くのが難しいため機会に恵まれなかったが、念願叶ってうれしい。品揃えはもちろん素晴らしいが、ほとんどの商品にキャッチコピーがついたPOPが付いていることに驚いた。仕入れ担当の推し度合いを感じられる。あまり時間がなかったのですべての棚を確認できなかったが、次行くときはすべての棚のチェック＋マイクパフォーマンスも聞きたい。
夜はみんなで仕入れた食材で料理。グリーンサラダ、餃子、鍋、すべてを地元の素材中心に調理したため野菜の味が濃厚で本当に美味しかった。
清里の夜は星が美しく、標高が高いためか星空が近く見えたように感じた。

温泉効果もあり、昨夜久しぶりに長めの睡眠時間を取れたので難なく朝早く起きることができた。朝からも温泉、やっぱり最高すぎる。今夜も明日朝も温泉。こんな贅沢をしていいのだろうか、と毎度思う。
午前中から夕方まで撮影現場のアシスタント（と言っても本当に何もやっていなく、お喋りを楽しむ贅沢時間）をやったあと、甲府市内の間借りしている事務所で作業。同ビルにオンラインストアの実店舗のようなものもあるため、店のレイアウトも調整。急いで夜ごはんを食べ、夜8時からオンラインで取材。
世代の違う同業者の取材だったが、考え方が新鮮すぎて目から鱗。こういう人たちがもっともっと世の中に増えればいいなと思う。人となりをありのままに伝えられるよう執筆に励みたい。
昼に食べた炭火焼き秋刀魚定食が美味しかった。今年初秋刀魚でもしかしたら最後になるかも。

朝、窓を開けると松本の街全体に霧がかかり幻想的だった。明るくなるにつれ霧がなくなり、遠くにアルプスを望めた。何度見ても美しい。
久しぶりに一人でのイベント出店のため、お昼ごはんを食べられず（昨日買ったドライトマトのみ口に入れる）なかなか大変だったが、数年ぶりの再会や新たなお客さんとの出会い、新しい開拓先も生まれ、売上は厳しかったがやはりイベントに出られてよかったと思う。イベント出店は当然交通費や宿泊費が出ないため、よほどの売上でないと赤字であるが、それでもいいと思える面白さがある。
夕方にイベントを終え、インドカレーを食べに行ったが疲れのあまり全然食べられず残してしまった。申し訳ない。
松本から甲府まで普通列車で行くつもりでいたが、しんどかったのでポリシーに反して特急を利用。宿について洗濯をし、温泉に入り癒されてすぐに就寝した。

午前9時に北海道の自宅を出発し、バスで新千歳空港へ向かう。ここ1年ほどは地元のとかち帯広空港を利用していたため、久しぶりの新千歳。人でごった返していた。千秋庵でお土産を購入。他、食べたいものがあったがものすごい行列で断念。
北海道と本州の往復はAIR DO一択のため、初めてのFDA。明日松本市内でイベント出店のため、北海道からの行き方を迷った挙句FDAがちょうどセールをしていたので数ヶ月前に抑えた。どんな機内誌か気になっていたのだが、クオリティの高さに驚いた。じっくり読むため持ち帰る。
宿の近くに寿司屋があり夜ご飯をここで食べようか迷ったが、金額的に厳しく断念（客観的にはそこまで高くないと思う）。近所のスーパーで惣菜を買い夜ごはん。明日のイベントで売上がどのくらい立つか未知数なので、節約できるところはどうしても節約したい。つまり、今月は金がないのである。イベントで売れますように。宿から遠くに見えるアルプスに沈む夕日が美しかった。

午前中に地元の図書館へ行き、北海道のブロック紙である「北海道新聞」を読む。いま連載中のとあるシリーズが非常に面白い。自宅では地元紙と朝日新聞デジタルのライト版しか購読していないため、東京にいる際は新聞を読むために毎日図書館へ行くが、実家に滞在中は図書館まで距離があるため行きづらく、新聞を読む頻度がかなり減る。私はSNSをやっていなく、テレビもほとんど見ない。情報収集は基本的に新聞・ラジオ・雑誌のみのため新聞を読まないとなんだか落ち着かない。
午後、近所の美容室へ前髪カットへ行く。地元に来る頻度が大体2ヶ月に1度なので、前髪カットはいつもこちらの美容室にお願いしているのだが、ほんの5,6分で550円しか払わないのに絶対にお茶を出してくださる。スタッフの方の対応も気持ちがよく安心感があるため、今後もお世話になりたいと来るたびに毎度思う。素晴らしい店だ。
今日納品したかった1本の原稿がどうしても終わらず、明日の機内で完成を目指すと謝罪の連絡を入れる。夜は風呂上がりに、よつ葉の新製品であるカップアイスを食べた。ハーゲンダッツのように高級路線を狙った商品だと思うが、ハーゲンダッツよりよつ葉の方が好みだった。どちらも道東の生乳を使っているが、よつ葉の方がミルク感がライトであっさりしているように感じた。他の味も試したいが東京だとどこに売っているのだろうか。

今日は朝から〆切の原稿と要修正原稿、短文の作成業務があったため一歩も家から出ずにずっと机に向かう一日だった。
明日、ボランティアとして参加しているグループの集まりがある予定だったが、午前中に電話があり仕切り直しに。
明日ももう一本納めたいのでおそらくずっと家にいることになりそう。
買い物に行くという母に頼み、六花亭で友人への土産を買ってきてもらった。
また、運営するオンラインストアでの注文と卸の注文があったためクリックポストで発送の準備をした。