前の職場の先輩を呼び出してポッドキャストを録るという恐縮な日。色んな話ができてよかった。まだまだ話し足りない。話題に上がった酒井隆史氏の通天閣が読みたい。

ロンドンで出会った友だちと久しぶりに再会。高円寺でレコードを買ったり飲んだりわいわい遊んだ。ロフトカルチャーのデヴィッド・マンキューソと交流のある、その上お菓子をくれる最高のレコード屋だった。あそこはまた行かなければ！飲み会は終盤思わぬゲストも交えたりしてとても楽しい一日だった。

また体調が微妙で卵と肉、ヨーグルトを買うパターン。頭が働かず0時より前に寝る。

マカロンなどを携えて祖母の家を訪ねる。作ってくれた生春巻きやキッシュ、かぼちゃのお菓子、ぜんぶ本当に美味しかった。ありがたい。おばあちゃん、インターバルなく話し続けていてすごい。

体がすこし重い。ダイソーの韓国ミニドーナツみたいなやつが美味しい。

労働。録ったラジオを聞き返す。自身が話しているものを聞き返していてこう言うのも少し変だけれど、忘れていた感動を思い出せたり考えが広がったりして、続けてきて良かったなーと思う。

目をつけていた爆安中古CDをディスクユニオンで購入したが、既にbandcampでmp3を一曲購入していたことに後で気づいた。
3年ぶりくらいに会う友達と居酒屋で近況など色々と話す。都心に生きていると人との繋がりは色んな事情で薄れていくもので、ましてや国を少し離れていたので、話し合える人がそばにいることは幸運だと改めて思った。

いそいそと帰り支度。高速バスの時間まであまり余裕がなく適当な中華屋に入り、麻婆豆腐とラーメンをかっこむ。まるで行きたかったところに行けなかった仙台旅だったので、いつかまた舞い戻りたい。
東京に戻り、二郎ラーメンで締める。初めてつけ麺を注文した。酸味が強く美味しくはあったけどやっぱり普通のラーメンに勝るものはないと思った。油そばも悪くないけれど、二郎は麺がスープに浸かっているラーメンが至高です！

夜に起床。ローカルの居酒屋で食べた刺身としじみうどんが沁みた。店を出た後たまたま見つけた無人古着屋でわいわい物色。お財布に優しい値段だったのでロンTを購入し、そこから銭湯へ。サウナと冷え込む露天風呂が最高だった。小腹が空いて24時間営業のジョイフルに駆け込み、ポテトやらデザートやら食べて大満足。

clubhouseきっかけで出会った仙台の友だちとSHAFTでDJパーティーを企画することになり、東京の友だちたちと早朝から高速バスに乗り込む。サービスエリアに降りるたび和む。仮設みたいなものも含めてみんな個性があって素敵。近くでレイヴをやっていたサービスエリアもあるらしい。
仙台について、老舗の牛タンを食べ舌鼓を打った後、公園でこけしを見上げ蒸気機関車を探索し、喫茶店で一服し、サイゼリヤで少しだけ仮眠をとり、箱へ向かった。少し年季の入ったコンクリートの内装と暗い空間に思い切り落ち着けた。良い流れで音と映像が噛み合っていく。振る舞ってもらったショットが温かかった。7時間以上の長丁場を終え、朝ラーメンで締め、気絶した。

翌日の仙台行きに向けて準備。結局家から一歩も出なかった。

ストリートの思想という本を読んだ。

仙台でのDJの準備などをする。たのしみ。

のんびり過ごす。スウェーデンの漫才を見て感動した。

Studio Reimeiにゆかりのあるアーティストが出演するサーキットイベントに行ってきた。お目当てだったNOUGAT、間の置き方や佇まい、スネアの鳴りが素晴らしかった。カウベルの連打とぼやくような歌のDOGOの意外性と珍妙なロックンロールは面白く、5 Star Cowboyのその場をブロックパーティーに変えるような煌めきとはっちゃけに元気を貰った。5kaiとVINCE;NT、texas3000も良かった。texas3000みたいな演奏は柔軟かつタイトで曲間の喋りが楽屋のようにめちゃ緩いみたいなバンドは稀有だと思った。今週は異常な程に音を浴びた。がんばった。

FLATTOPを見に渋谷へ。装飾と光がめっちゃすごかった。SUGAI KENのライブを見、四方八方からなるかなハサミの音やAIによる角刈り、スポーツ狩りの解説などを聞いた。真っ暗な空間で落ち着いた。

労働後、再び下北に舞い戻る。お酒を飲み、人と話す。

レコードを受け取り&友だちと遊びに下北沢へ。色んな人間やレイヴのこととか色んな話をした。

佐々田は友達という漫画、すごい良い。スキップとローファーをすこし思い出した。

食材をまいばすで買う。

ひたすら家で音楽を聴く。昔誰かからもらったXTCの音源が初めて聴いた当時よりも刺さる。

ADMなるタイやベトナム、インドネシアなどのダンスミュージックをテーマに掲げたパーティーへ行った。光るご機嫌なサウンドシステムの低音をしっかりと浴びた後、阿佐ヶ谷で飲んでいた友人らと合流。楽しく過ごしました。

映画『爆弾』を見た。予想してたよりも遥かに面白く、のめり込んでしまった。障害事件を起こして捕まった酔っ払いの中年男性が取り調べで予告した爆発事件が東京中で起こり続ける話で、単純な正義vs悪の物語ではなく、人間とその社会が抱える闇を受け手に見せつけ、問うかのようだった。佐藤二郎を筆頭に魅了溢れる俳優たちの演技と先の読めない展開に引き込まれた。

90年代生まれによる2090年への道というコンセプトのほんわかパーティーでDJ。2回目の開催で良い化学反応とさらになにかが積み上げられていくムードを感じた。記録をしておきたい。

インスタのpalestinejpnの投稿からガザのための毎週木曜ストライキという運動を知って、特に何も買ったりせず一日を過ごしてみた。

レイヴに行く前にみた映画、火の華のことを考えていた。PTSDが人の心に落とす影、国の隠蔽によって生まれる憎悪、花火と差し伸べられた手による救い、色んなことが頭を巡った映画だった。あの感情をずっと覚えておきたいと思った。

買い出しだけしてレイヴの余韻でぼーっとした。2年ぶりくらいに少年インザフッドを読み返した。

しっかり寝たけどまだ眠い。しかしナイスな蚤の市、レコードフェアが築地でやっていると聞き、駆けつける。友だちと偶然出会ったり、好きなレコ屋の出店を見つけたりと良い時間を過ごせた。寒過ぎて焼肉をかっこみました、お疲れ様でした。

レイヴから帰ってきて少しだけ寝てヘロヘロで友人の出るイベントへ。バンドとDJが交互に鳴り、ショットもよく流れてきて楽しい時間がまだまだ続く。Tō yōの音の唸りに元気をもらった。家系で素晴らしく締めたけどイヤホンをなくした。

友人らが企画するレイヴの手伝い&踊りに千葉の廃プールへ。下見の時は地元の中学生が叩き割ったらしいガラスの散乱した、荒廃した埃っぽい元健康ランドが花々や照明、装飾、プロジェクター、人形、古着たちで見事に彩られた幸せ空間に様変わりしていた。空いっぱいに星が埋め尽くされていて、外に出るたび都会とは違う空を眺めていた。人と音とのランダムな出会い、踊り、暴れ、戯れる自由な人たち、朝焼けのハウス、海、足りないものは何もなかった。