消費生活

Sample

#7142024/11~2024/12
37歳 女性
フリーランス(ライター)+個人事業(雑誌のオンラインストア運営)+アルバイト(スーパーマーケット)

1987年3月23日 / 血液型 : O / 身長 : 146cm  / 体重 : 38kg  / 居住地 :  東京都世田谷区(北海道出身)   ひとり暮らし / 給与収入 : 月約3〜50万円(フリーランスのため収入額に毎月大きな差が生じる) / アルバイト収入 : 月約1万円(スーパーマーケットのキャッシャー) / 家賃 : 約9万3000円 / 自由になる金額 : 約5万円 / ファッション代 : 月約5000円

■LIFESTYLEについて
北海道・十勝の出身。地元の高校を卒業後、札幌市内の服飾専門学校へ進学。小学生の頃より雑誌の影響を受け、東京でファッションの仕事に就きたいと思っていた。専門学校時代はヨーロッパ古着にハマり、これまでの貯蓄を崩して古着ばかり購入。専門学校卒業後、新卒でセレクトショップの販売員として入社、都内のファッションビル内にある店舗に配属。同ファッションビルの都内店を3店巡り、5年後に退職。元々は古着屋で働きたかったので退職したが、入りたい店で募集がなかったために都内のチェーン系書店へアルバイト入社。雑誌担当として働き、幼い頃から雑誌が好きだった自分に気づく。書店を辞めるはずが、すぐに契約社員となり6年勤務。国内外のあらゆる雑誌に触れる日々を送った。31歳で退職。フリー編集者のアシスタントを経て独立し、国内外の雑誌を販売するオンラインストアを立ち上げ、同時にライターとして食べていけるようになった。会社員時代と比較するとものを買わなくなった気もしているが、よくよく見直すと自宅は雑誌と本と服で溢れかえっている。また、3拠点で活動のため移動・宿泊費をかなり使っているはず。今回を機に自分の消費行動を見直したい。

●契約中のサブスク:新聞購読費として朝日新聞デジタル(月/1,980円)
●習い事:茶道
●趣味:ラジオとPodcastを聴くこと、人間観察(スーパーでアルバイトを続ける理由でもある)、国内の図書館探訪、ランニングとウォーキング
●半年間での大きな買い物:盛岡の古着屋「WONDER」で購入した70年代頃のレザーベスト(約3万5,000円)。裾がスカラップになっている珍しいデザインに惹かれた。その他にも3着同店で購入した。
●人よりお金をかけているもの・こと:移動費と宿泊費。東京・山梨・北海道を年中ぐるぐるしながら、オンラインストアの屋号で国内あちこちのイベントへ出店することも多いため、移動費と宿泊費に一番お金をかけている。免許を持っていないため、移動は主に公共交通機関を利用。北海道と九州へは飛行機で、それ以外は最もお金のかからない手段(主に夜行バス)で移動すると決めている。
●最近面白かった本・雑誌:PAN(武蔵野美術大学の学生が制作する雑誌)
●最近面白かった映像作品:NHK朝ドラ『虎に翼』
●最近行って面白かったスポット・イベント:十勝ナイトリバークルージング。実家から近いエリアに流れている細く小さな川約2kmを、50分ほどの時間をかけてゆっくりとゴムボートで進んでいく。光がなく静まり返った夜の浅瀬の川をクルーズするため、まるで自分が川に住む生物になったような気持ちを体験できた。闇と静寂に包まれ、心からリラックスできるアクティビティ。

2024年11月
323,671円
2024年12月
64,777円
12 合計:64,777円
9,110円
その他
0円
ファッション費
2,628円
交通費
0円
交際費
0円
住居費
0円
光熱費
0円
外食費
42,235円
趣味・遊興費
4,411円
通信費
0円
雑用品費
6,393円
食品費

2024年 12月 08日 (sun)

3,024円
本日の支出
ゆうパケットプラス専用箱1枚郵便局/東京都世田谷区65円
雪の宿、低糖質ドーナツ、卵10個(ポイント使用)マツモトキヨシ/東京都世田谷区437円
ビフィズスヨーグルト、大根、もやし、ひらたけ、冷凍ちくわの磯辺揚げ、でん六豆、かりんとう、豚もも肉、真鱈、チョコビスケット、いかから揚げ、にら、湖池屋ポテトチップスのり塩サミット/東京都世田谷区2,522円
合計:3,024円

昼頃、近所の郵便局へ出かけるとポストにサンタのステッカーが貼られてクリスマス仕様になっていた。帰りに野菜や肉、菓子など食料品を買い足す。この時期になると雪の宿がどうしても食べたくなり、今年すでに3度目の購入。甘じょっぱさがやめられなくて、昔から大好きな米菓である。
午後に大手術が必要な原稿にやっと取り掛かり、なんとか終える。これで問題なければいいのだが。
その後散歩に出かけると、ちょうど空の移り変わりが美しい時刻だった。淡いピンクのような紫のような本当にきれいな空で、逆側の方向には富士山のシルエットがはっきりと見え、それも冬の到来を感じさせた。散歩の後半に日が落ちてしまい、半月と金星を眺めながら帰宅。風が強くて寒かったけれど、いい時間だった。
旬のためか買いがちな鱈を今日は味噌汁に投入。先日釧路で買った黒米を白米に混ぜて炊いて、夜ごはん。もうひと仕事したかったが眠気が襲い、今日は早めに就寝。

2024年 12月 07日 (sat)

9,100円
本日の支出
コンタクト2ヶ月分(Amazonギフトカード使用)Amazon/-9,100円
合計:9,100円

午前中から机に向かい、原稿の仕上げ作業を延々と。なんとか完成し納められてひと安心。
夕方、見逃していた「カンブリア宮殿」と「あぐり王国北海道NEXT」をTverで視聴。
夜に湯たんぽにお湯を入れるため電気ケトルをセットするが、なぜかお湯が沸かない。さっきまで使えていたのになぜ…。メーカーの公式サイトを確認すると、もしかしたら修理可能かもしれないとのこと。月曜に問い合わせしてみよう。仕方がないので小さな鍋で湯を沸かすが、結構不便である。ケトルに頼りまくりだったと気づき、なんだか悲しくなる。電化製品に寿命があることも重々承知はしているが、故障してしまうととても悲しい。

2024年 12月 06日 (fri)

3,048円
本日の支出
森本毅郎・スタンバイ!放送9000回記念イベント 配信チケット(クレジットカード使用)PIA LIVE STREAM/-2,830円
くるみとココナッツのキャラメリゼ 素焼きアーモンド入り(ポイント使用)自宅近所のNATURAL LAWSON/東京都世田谷区218円
合計:3,048円

昨夜から読み始めた『決断 そごう・西武61年目のストライキ』(寺岡泰博・著/講談社)が非常に面白い。ノンフィクション作家が書いたものではなく、なんとそごう・西武労働組合の中央執行委員長である当事者が書いた本だ。プロローグから引き込まれてしまい、いち百貨店人がこんな優れた大作を書けるものかと嫉妬してしまう。ストライキ当日の話のみならず、著者がなぜ百貨店に入社し、どんな仕事をしてきたのか、さらに労組の世界へ入ったのはどのような経緯だったのかなどの著者の半生も語られている上、第一章は堤清二の話から始まる。そごう・西武がどのようにして閉店に追い込まれていくのかの過程では、必ずしも赤字店舗のみが閉店したわけではないことも知る。懐かしの「リミテッドエディション」を社員で涙ながらに廃棄した話など、あまりに辛い話であった。残り半分に迫り、なんだかこんなにあっという間に読んでしまうのがもったいない気もする。
日記のはずだが、本の感想を書いてしまった。今日は午前中から昼間にかけてオンラインで編集者とつなぎながら、先日納品した原稿の修正を仕上げる。今月は納品があと5本、大掛かりな修正必要原稿があと2本ある。月末まで残念ながら今月納品の取材予定はないため、少しペースを落として取り組めそうだ。午後に1時間散歩へ出かける。1ヶ月半ぶりに行く公園は、すっかり冬の入口を迎え、イチョウの色づきがまだきれいに残っていた。夏の間は日が落ちてから走りに行っていたので、こんなところに椿の木があったのかと今更ながら発見があった。椿の花も美しく咲き誇っていた。帰宅後原稿を少し書き進め、夜ごはんの支度。その後、今日まで無料限定公開の『AKIRA』を視聴。恥ずかしながら漫画すら読んでいなかったため、初見。こういうSFものは好きである。
夜は『武田砂鉄のプレ金ナイト』をradikoで。ゲストは酒井順子だった。「老い本」の話が面白すぎる。会場へ行きたいと思いながらチケットの高さに怯み申し込みすらしなかった『スタンバイ!』のオンライン配信チケットを購入。武田砂鉄が参加した様子を先日ラジオで話していてやはり観るべきだと思ったため。ラジオレジェンドたちがどんな会話を繰り広げているか、楽しみである。

2024年 12月 05日 (thu)

42,900円
本日の支出
箱根湯本-自宅最寄り駅私鉄/東京都世田谷区1,314円
宿泊費2泊分養生館はるのひかり/神奈川県箱根町37,425円
携帯電話料金 11月分(クレジットカード引き落とし)-/-4,161円
合計:42,900円

朝目覚めてカーテンを開けると飛び込む山の景色に今日も癒される。あっという間に3日目。今朝のメインは鯖。皮はパリッと、身はふっくらで美味しかった。
箱根湯本駅までの帰り道、ふと脇に目をやると鮮やかな黄色の可憐な花が咲いていた。あまり近所では見ない花だった。
昼過ぎに自宅へ到着し、昨日書き起こしを終えた原稿の構成検討に入る。暖かかったので夕方に散歩に出ようと思っていたが少し眠ってしまい、そうするともう日が落ちて寒くなっており明日にしようと諦める。
それにしてもいい宿だった。また来年の春頃に行けたらなあと思う。

2024年 12月 04日 (wed)

290円
本日の支出
湯もちちもと 駅前通り店/神奈川県箱根町290円
合計:290円

朝から温泉。朝ごはんのメインは鯵のひらき。皮までパリパリで美味しくいただく。
午後3時頃までオンラインでの打ち合わせや、未着手の書き起こしに手をつけるなどし、夕方に散歩へ。昨日は暑いくらいだったが、打って変わってひんやりした空気で寒かった。30分ほど歩きながら、急に和菓子が食べたくなり、本店の方の店構えが気になっていたちもとへ。湯もちというのを買ってみて、宿に持ち帰って食べたが絶品。柔らかな餅にほんのり柚子の香りが漂い、本当に美味しかった。包みも素敵で、店の歴史を知りたくなりHPを見てみると、湯もちをどんな風に包んでいるのかのムービーが貼り付けてあった。他の和菓子も気になったのでまた立ち寄ってみたい。
少し冷えたので帰ってきてから温まるために温泉へ。その後夕飯。昨日とベースは同じだが、メインや煮物、汁物に少しずつ変化がありどれもいい味だった。
夜、残りの書き起こしを終えるため再び机に向かう。2泊して正解だった。

2024年 12月 03日 (tue)

1,509円
本日の支出
クリックポスト宛名ラベル印刷費自宅近所のNATURAL LAWSON/東京都世田谷区10円
自宅最寄り駅-箱根湯本駅私鉄/神奈川県箱根町1,314円
クリックポスト発送料1件(クレジットカード使用)-/-185円
合計:1,509円

何年ぶりだろうか、箱根へ。
午前中に諸々の雑務を終わらせ、電車で約2時間の旅。以前来たときはもう何年も前で、当時は1箇所に留まって仕事をしていたためいまのような移動の日々ではなかったこともあり、前回来たときよりも箱根までがずっと近く感じた。箱根湯本駅で降り、国道を歩くがとにかく人が多い。きつめの坂道を登った先に宿はあった。
菜食料理に近い料理を出す養生の宿で、ごはんは玄米。味がすべて優しく、量もちょうどよい。温泉もとろとろのお湯でゆったりできた。温泉はやはり最高である。

2024年 12月 02日 (mon)

0円
本日の支出
合計:0円

朝8時に目覚めたが、昨日の疲れ(久しぶりの4時間半労働)がまだ残っており起きられず。結局起きたのは11時。寝過ぎた。
苦戦している原稿に手をつけるが構成から四苦八苦。なんとかまとめ、会話文を抽出して並び替えるがどうもしっくりこない。再度その方の職業についてや取り組みなどを調べ直して読み込みを進めながらあっという間に時間が過ぎてしまう。明日から整え始められそうだが苦しくなりそうだ。これは数日中には仕上げたい。
脳が疲れてしまい、夕寝を挟んで夜ごはんの支度。中途半端な野菜を使って具沢山の味噌汁。写真は撮り忘れてしまった。
今週まで昼間は暖かそうだが来週からもっと気温が下がりそうで、小さなファンヒーターを導入しようか迷っている。

2024年 12月 01日 (sun)

4,906円
本日の支出
朝日新聞デジタル購読費(クレジットカード引き落とし)-/-1,980円
糀美人味噌、雪印クリームチーズ、明治十勝とろけるスライスチーズ、生姜、ブロッコリー、バジルソーセージ、冷凍ジェノベーゼパスタ、鶏もも肉、真鱈皮なし、舞茸、しるこサンド柚子、やわらかソフト削り鰹節、さば竜田揚、亀田ぽたぽた焼サミット/東京都世田谷区2,926円
合計:4,906円

昼ごろに買い物へ出かけると、道産の鱈が新鮮で安かったので鱈鍋にしようと購入。その他野菜や味噌など食品を多数買い足す。
夜は2ヶ月ぶりくらいにスーパーのアルバイトへ。プロフィールに「アルバイト」と書いてはいるが、3拠点で活動の上週末にイベント出店もあるためバイトというほどシフトに入ることができず、平均すると月に1度入っているか入っていないかというところである(その代わりに年末とGWは必ず働いている。それだけでありがたがられる環境のよすぎる職場)。それなのに籍を置かせてもらえているのが本当に不思議で、異例の対応をしていただいているはずだ。「うちでは雇えなくなった」と言われるまでは居座り続けるつもりでいるが、辞めない理由は仕事の面白さに加え、人のよさに尽きる。
久しぶりに店へ行くと、店内の装飾はクリスマス一色。カウンター前では年賀状の販売も始まっていた。混雑も激しく、いよいよ年末が迫っているのだと実感が湧いた。
23時過ぎに帰宅。久しぶりに遅く帰ってきて疲れがどっと押し寄せ、この前新千歳で購入したこんぶスープを開封。当然ながら昆布の出汁が強く塩味も加わり、疲労後に最適なスープだった。これは美味しい。また新千歳に行く際にストック用に買わねば。